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イニシャルが苗字そのままの人(言葉遊び)を、音声で読む人でも分かる様にしたバージョンとして作りなおした

追加。この言葉遊びは、表記の文字と、その読み方、というテーマで書いています。音だけで記事を読むと、視覚に障害がある方が分かりにくいことになります。

なので、視覚に障害があっても分かるような説明を付けてみました。本文で補完してみたり、※で説明を追加したりしました。さてどうなるか。


ここから本文のイントロ。

音声合成を触ってると、発音と表記の関係について、変なところが気になったりします。

今回は技術ネタとかじゃなく、言葉遊び。

全く実生活に役に立たない記事に仕上がりました!ご注意下さい!

Oさん!?王さん!?(アルファベットのOと、漢字の王様の王)

世界のホームラン王、王さん。この方の秘密ネタを喋る時、本名は出しにくい、ということでイニシャルトークをしようとしたら…

「有名な野球界のレジェンドですが」
「ほうほう。で、どなた?」
「本名はまずいんで、イニシャルで…」
「はいはい」
「仮にOさんとします」
王さん!?」
「ええ、Oさん
「ほうほう、王さん

となるわけです。

※アルファベットのOをしゃべってるつもりですが、聴く側は、王貞治、の苗字、王様の王の字を想像している状態です。


他にないの?

そんな例が他にも無いかと、パッと思いついたのが、「Kさん」。敬称は略させていただきますが…

清水圭
クリスタル・ケイ
谷啓(自分の記事2回目の登場!)
ショーン・K

ただし。

外国語由来のカタカナ系はそりゃー、元々あり得るし、名前なら結構あり得る。苗字がイニシャルと全く同じ例は他にないだろうか?と考えました。

順番にググらずやってみます。さて、どうなるでしょう。

Aさん

永六輔。

おっ!と思ったけど「えい」さんの場合のイニシャルはEになります。だめですね。

Bさん

美衣(美しい衣)って変換したら出てきた。でも、このような苗字は記憶にはなし。

Cさん

いた!志位さん(こころざし、に、一位、二位、の位)…と思ったけど、Aと同じ、「しい」の場合はイニシャルはSになります。

Dさん

ディー、ティー系の音はそもそも日本語になし

Eさん

A、Cと同様、「井伊さん(井伊直弼、の井伊)」など、ありますが。日本語読みの時に頭文字は「I」に表記が変わるパターンなのでこれも王さんパターンとは違います。

Fさん

衛府(近衛、の、「え」、大阪府の「ふ」)という変換がでてきました。でも、これも最初の読み方は「え」なので、A、C、Eと同じ、イニシャルにするとFではなくなるパターン。

Gさん

読み的には爺さん(お爺さん)になるのですが、「じ」の場合、イニシャルは「J」を使いますね。

Gは「がぎぐげご」のローマ字で使われるから、これも、A、C、E、Fグループ。

Hさん

英知(英語の「英」と知る)、叡智(人類の叡智、などで使われる叡智)、英智(英語の英と、知るの下にお日様の日がある文字)、永地(永久の永と地面の地)などが変換で出てきて、この中に、苗字になっている文字があれば、と期待しましたが、いやいや、これも読み方が「えいち」ということで、イニシャルはEになってしまいます。A、C、E、F、Gと同じグループ。どんどんグループが大きくなりますね。

Iさん

ありそうですが。読みが「あい」さんなので、これもイニシャルはAになってしまいます。

A、C、E、F、G、I。このグループ、また成長。

Jさん

D、Tなどの日本にない発音グループっぽいのですが、そうです、彼がいます。当て字ではありますが。

川平慈英。じえい、と読めますが、ジェイ、と読むイメージだと思います。

しかしこれはこれで、由来が外国グループ。

ショーン・K
クリスタル・ケイ

と同じグループです。

Kさん

上の方で最初に書いた通り。けいさん、って苗字は記憶にはないので、方針を曲げてググります。

全国苗字辞典、で。さてどうなるか。

ただいま戻りました。中国由来で、敬(うやまう)、慶(慶応大学のケイ)、刑(刑事事件のケイ)、などがありました。

また、毛井(毛髪のケ、井戸のイ)、警(警護する、のケイ)という名字は日本古来からあるようです。

これなら、イニシャルで「Kさん」と略したつもりで正式名を言うことになります。

でも妄想をモットーとする自分の記事としては、日本人のお名前的に調べるのは大変なのでやめようかな、と。

Lさん

絵留(絵画のエ、留めるという字のル)、と変換に出ました。こんな苗字はなさそう。でも、そもそも、

A、C、E、F、G、I

とグループの一員です。

Mさん

これも「えむ」。イニシャルで書くと、Eになるので、またまたグループ拡大。最近のグループアイドルのようです。

A、C、E、F、G、I、L、M

Nさん

これもエム、と同じ。

グループは、A、C、E、F、G、I、L、M、Nとまた一つ増えました。

Oさん

これがスタートでした。

Pさん

芸名以外でいないでしょ。それっぽい変換もしてくれない。

D、とPで、グループが作れそうです。

Qさん

坂本九、と思い浮かびますが、こちらも読み方が「きゅー」の場合、イニシャルはKだし、名前だし。

この文字も、グループに入ってもらいましょう。

A、C、E、F、G、I、L、M、N、Q

Rさん

あーる、なんて苗字あるものか。

マンガの主人公の名前で使われていましたが、これもイニシャルにすると、Aさんだよな。

Sさん

読み方は、え、で始まるから自動的にグループに入っていただきます。

A、C、E、F、G、I、L、M、N、Q、S

Tさん

こちらは、「日本語にその発音ない」グループです。

D、P、Tで、トリオ結成。Jさんは微妙。

Uさん

これは「う」の頭文字として使われるので、あの巨大グループに入ってもらいます。ゆうさんなら、イニシャルはYになります。

A、C、E、F、G、I、L、M、N、Q、S、U。

Vさん

普通に日本語にないです。

D、P、T、V、で4人組。

Wさん

ダブリューさんなんていません。グループにまとめると、

D、P、T、V、W

Xさん

ある意味一番数はいる名前ですが、「えっくす」という苗字はあるまい。

キャラですが、日本生まれでもない。

D、P、T、V、W、Xで、このグループも大人数になってきた。

Yさん

居そうですが、「わいさん」のイニシャルはW。

つまり例のグループ入り。

A、C、E、F、G、I、L、M、N、Q、S、U、Y

Zさん

絶斗(絶対、の絶、と、一斗缶、のト)が変換で出ました。こんな苗字はいるのか?

好奇心に方針が負けまして、再びネットチェック!

舌古(ぜっこ、ベロの舌に、古い)さんが居ましたが、ぜっとさんはいませんでした。

まとめ

無意味な時間という贅沢をお届けしました。




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