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色覚傾向の違う友人 「興味深い」は不謹慎?あり?

不謹慎でしょうか。正直に彼に詳細に話を聞いて、そのメカニズムや事例に「興味深い」と思いました。

でも、その話は今の仕事にバリバリに活きてます。世の中を実際変えることにも彼は成功してます。障害を持つ人に対するスタンスを変えてくれた人でもあります。

ちなみに当人に興味深いと言ったら失礼か?と確認したら「興味持ってくれないと解決もないので大いに結構」と言われました。

障害ではなくなった

色覚傾向が違う、という書き方ですが、かつては、色覚障害、色盲、赤緑色盲、と言われてました。

あるタイミングで、これは障害ではなく、少数派の「外部刺激の認知系の傾向の違う人」ということになり、呼び名も変わったようです。

変わらないのは当事者たち…と書きたかったのですが、彼らにも影響はあります。

色覚傾向が違うって何?

多くの人は、赤、黄、青の色の三原色、赤、緑、青の光の三原色を目で感じ取り、何色だ、と判断しています。

なんらかの原因で、この色を感じとる機能がフルに働かず、どれかの色が感じられない人が居ます。

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日々の生活で、障害のある方に接してる人は少ないと思います。 幸い様々な方と仕事で知り合い、様々な気付きがありました。その気づきを書いていきます。 一見雑に見えることも書きます。リアルな接触体験は、ヒューマニズムに溢れたものばかりではないのです。 そのため、少しだけ敷居を作らせていただきます。

様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…

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