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英語を使って世界を広げる26〜面白い表現を覚えろ!〜

バリうまか〜
なんばしよっとー?
とっとーとー?

さて、これはどこの方言でしょう?

はい、福岡と熊本です!

実はこういうの、留学生や日本語を勉強している人は結構好きなんです。
ユニークな表現で、学校や教科書では習わないので。
日本人に近づけた感じがあって楽しいんだと思います。

英語にも方言ではないですが、面白い表現やスラングがたくさんあります!

【面白い表現は、めっちゃ使える!】

しかも、相手との距離がぐっと縮まるので、覚えてみるといいと思います。
ただし、相手や状況を間違えないように気をつけてください。

さて、ではいくつか紹介していきたいと思います。

1、仲の良い相手に普段使いできる表現

・okey-dokey(発音はokidokiという感じ)

これは、OKOKがなまったとも言われていますが、友達相手に、「はいはーい」とか「はいよー」みたいに軽く返す時に使います。

・Gotcha

本来はI got you.の意味で、「わかった!」という時や、鬼ごっこで「捕まえた!」という時に主に使います。

・Easy-peasy(Lemon squeezy)

これは、「楽勝だよ」「簡単!」という時に使います。友達は私に対して、Easy-peasy-Japaneseyとチャカしてきたりしました。

・Why not.

これは色んな意味があるんですが、「〜しようよ!」という提案に対して、「もちろん、いいよ」という返事の時に、Why not.と返します。それをしない理由はない。というニュアンスです。

2、ちょっとふざけてる時に使える言葉

・Excuse you?

これは友達にからかわれた時に、「もぉー」とか「ちょっとぉ」といった感じで返す言葉です。
ただ、これは場面やトーンによって意味が変わってくるので、そこは調べてみてください。

・You are so silly.

これは、「おバカなだなぁ」という意味です。Stupidではなく、funnyに近い意味でのおバカということになります。

・Let’s hang out.

とくにやることを決めずに、「遊ぼうよ!」の意味で使います。ちなみに、ブラブラしながら適当に店に入ったり、その場で色々決めようという時は、”Let’s wing it.”になります。

3、取り扱い注意なfuckin

慣れてくると友達が、

Are you fuckin’ serious!?
It’s fuckin’ hot!!

という使い方をしていることに気がつきます。

この時のfuckin’は、「超〜」、「クッソ〜」みたいな意味になります。凄く感情がストレートに出てくるので、友達同士の会話では使い勝手が良いみたいです。

ただし、この単語にはあまり好ましくない意味も含まれていますので、

【相手のことを知らないタイミングでは使わない】

というのが大切です。
もちろんビジネスの場や公の場でも、あまり好ましい表現ではないので、相手の信頼を失う可能性があります。

なので、相手の様子がわからない時は「very」に置き換えた方が無難です。

逆に友達と2人で話をしていて、相手がよく使っているなら、一緒に使うことは可能です。

ネイティブと話しているとわかりますが、結構使われる表現です。
ただし、

【使う相手、タイミング、使い方をキチンと把握してから使うこと】

4、面白い表現=使える言葉

今日載せた面白い表現は、学校では中々習いません。しかし、実用性の高い表現で、ネイティブと一緒にいると頻繁に使う機会があります。

他にも色々な言葉がありますが、

【どんな表現を使うかは、その人次第】

なので、ぜひネイティブの友達を作ってみてください。それが実用性のある言葉を覚える良い方法です。

5、日本語に置き換える

1つ質問があります。

私たちは日常生活の中で、【正しい日本語】を使っていますか?
正しいというのは、教科書的に正しいということです。

私は、使っていません。使いやすい口語表現でコミュニケーションを取っています。

それは英語も同じで、

【普段の会話で教科書通りにキチンと話しているわけではない】

のです。

もちろん、公の場やビジネスの場で発言する時は正しい英語を求められることもありますが、日常会話に関していえば、

【教科書的な学びが、勝手に会話のハードルを上げている】

ような気がします。

なので、たまにはこういう口語表現を学ぶといいと思います。

今日は以上です。

Have a nice day! See you tomorrow!!





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