1Q84 ー村上春樹 ①

小学生のときに書いた不思議の国のアリスの読書感想文は12枚の原稿用紙に対して先生からは一言しかコメントがなくて、その12枚も本気で書いていたので、本当に才能がないなって思い知りました。

村上春樹さんは売れっ子小説家さんです。たくさん本も書いてるし、翻訳のお仕事もされてる、すごい人です。だからってわけじゃないのですが、私は村上春樹さんが好きではないです。。先に言っておきます。村上春樹大好きな人は気分を害することあるかもしれないので。

でも、読みます。好き嫌いは読む読まないに関係ないと思っています。嫌いだなぁなんて思いながら、読んでいます。全部を読んでるわけではないけど、過去に4作品ぐらい、、確か、、10年くらい前に読ませていただきました。4作品読んで、好きではないなって結論になりました。

1Q84もハードカバー発売時話題になりましたね。かっこいいタイトルだなって思ってました。ジョージ・オーウェルの1984という作品はもちろんその時はしませんでした。直後に知りましたが。姉の家の本棚に同じタイトルの本を見つけて。

1Q84の感想の前に、本と関係ないのですが、うちの近所の本屋さんのポンコツぶりから話さないといけないです。文章書くのも下手ですが、私は読むのも遅いし、集中力も続かないダメダメ人間です。集中力切れると、文字をただ眺めて1ページぐらい流し見して、話がわからなくなることが多々あります。(集中力に切れてることすら気づかないほどのアホ)だから、短い本が好きです。
村上春樹さんの小説はとても長いものが多いです。1Q84はよくよく考えたらハードカバー3冊だったんですが、うちの近くの本屋さんは文庫版の1と2と表紙に書かれた2冊だけを平置きされてました。
これ、2冊で終わるやつだと思いますよね?お、今回はちょうどいいかも!読んでみよ!って思いますよね?

2冊買って、いつもどおりのろのろ読んでたんです。1冊読み終える頃に次何読もうかな〜なんて、二番目に近い本屋さんをうろうろしてました。村上春樹コーナーを発見して、驚愕、、、

1Q84の3と6があるんです。意味わかんないですよね。

よくよくみるとですね、文庫本は全部で6冊なんですよ。ハードカバーが3巻まであって、文庫本の背表紙では「1Q84 1 前編」「1Q84 1 後編」で表紙にでかでかと「1」「2」と描かれてるんです。わかります?これ続き買うときもわけわからなくなったんですが、、

「1Q84 1 前編」→表紙1 「1Q84 1 後編」→表紙2…ハードカバー1巻
「1Q84 2 前編」→表紙3 「1Q84 2 後編」→表紙4…ハードカバー2巻
「1Q84 3 前編」→表紙5 「1Q84 3 後編」→表紙6…ハードカバー3巻

これでどうですか?残りの表紙でいう4〜6を買いたいとき、背表紙では2(前編後編)と3(前編後編)しか記載がないので、売ってない売ってないと無駄にいろんな本屋さんを回ってしまった。。結構なパニックになりました。
これ、ちょっとどうなのって感じです。ハードカバーしらなかったらどういうことよってなりますよね?本屋さんもわかってなかったのかなぁ。。という、内容どうこうではない感想が長くなったので、次に読書感想文を綴りたいと思います。



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