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サメ顎の肉を削ぐ。久々楽しい。

先日、取り除いたサメの顎、まだ肉が取りきれていない箇所があったので、作業を進めることに。

それなりにとれてきましたが、まだまだついています。

完全に取り切るのは、正直時間の都合上、また自分の手先の不器用さ上で無理なのですが、できる限りとります。

初日は肉をはがすのが、頑固な油汚れを相手にするがのごとく大変だったのですが、3日程度水につけこんで放置したせいか、だいぶ肉が柔らかくてはがしやすくなっていました。

結構はげてくれました。

柔らかくなっているぶん、肝心の顎と顎をつなげている関節部分は肉を切らないように注意が必要。とはいえ、把握していれば特に繊細な作業でもないです。完全な骨格標本は発狂しそうになるほど根気が必要ですが、顎標本はやはり気楽です。

オレンジ部分を間違えて切り落とすと顎が崩れてしまいます。

ただ微妙な失敗として、歯の部分を一部切り落としてしまいました。。。
まぁ大きく見栄えは変わらんの、ええやろということで気にせず進めました。

肉を削ぎ落す作業、結構いい感じの集中をくれます。
今日ちょいちょい腹立つこと(大したことないことですが)あったのですけど、地道に肉を削ぎ落す作業をやってるとそんなんどうでもよくなってきます。意外と気持ちの切り替えに良いです。

次もサメの死体見つけてやろうかなぁ。

とかなんとか思いながら肉を削いでましたが、タイムアップ。ということで終了。

乾燥させる必要があるので干すことに

つるしてほしときまっす。

実際は顎がゆがまないようにもう少し固定するのですが、
(以下のような感じ)

まぁこれは、あくまで個人の片手間の趣味ってことで、とりあえずできて友達とかに見せれたらそれでええわってことで完了です。

おしまい。


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