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入社6年目の1人目社員が人事担当になりました

2023年8月1日から新たに人事を担当することになった西田の現在の担当業務、これまでにやってきたこと、3年半の産休・育休を経て復帰してみてどうだったかを記した自己紹介noteです!

最初のプロダクトを作るフェーズでジョインしてから5年。最初のプロダクトを企画~リリース、そしてピボット。その後、新しいサービスで現在のコのほけん!の原型となる『ドーナツβ版』への方針転換、資金調達、『ドーナツβ版』のリリースを見届け、次男・長女出産のため、3年半の産休・育休を経て昨年2022年5月に復帰。休職前に業務委託を含め、6人ほどしかいなかった会社は大きくなり、50人超の規模となっていました。

復帰後の1年は初めてのマーケティング、コロナ禍で変わった社会への適応、広報の人脈再構築・さび付いた知識・スキルのブラッシュアップと目の前の業務を必死にキャッチアップする怒涛の日々。あっという間に1年が経ちました。

休職前は仕事と育児のバランスを取るのが難しかったため、子供が3人になったら回らないのでは?と不安になり、復帰前はそのまま辞める考えも頭に浮かびました。

一方で、仕事は好きなのでおそらく下の子が小学生になったら社会復帰するだろう自分も簡単に想像できました。そして、その時にやりたい仕事は何かと考えたら、やっぱり私はSasukeで仕事がしたかったので、復帰を決意。

前置きが長くなりましたが、そんな私の現在の担当業務と復帰してみてどうだったか書いてみようと思います。

目次から気になるところに飛ぶこともできます。が、全部読んでもらえると嬉しいです。(節目のたびにnote書くのが好きなようです。)


現在の担当業務

1 人事

2023年8月から人事も担当させて頂くことになりました。
まずは、労務周りを引き継ぎを受けています。2017年頃はSasukeで少し採用をやっていました。また、前職では研修の運営を行っていたため、人事領域は全くの未経験ということでもないのですが、労務周りは全く未知の領域。

ミスが許されなかったり、期日厳守の業務もあったりとこれまでのマーケや広報とは違った緊張感があります。

今後は採用や採用広報にも注力していきたいと思います。

会社を辞める、転職するってネガティブなことばかりでは全くないのですが、それでも会社を去っていく人を見送るのは寂しいもの。もしその人がその会社を好きなのに真価を発揮できずに去ってしまうなら、それはもっと悲しい。
採用・入社の時点では、会社もその人も双方に期待があり、この人なら会社のために力になってくれる、この会社なら自分の真価を発揮できる、成長できると思って、メンバーになってくれているはず。
そして、会社を好きでいてくれる人が真価を発揮してくれたら、会社は強く大きくなれるはず。
私は人事として、メンバーみんなが真価を発揮でき、個人と会社の成長につながる環境づくりとサポートがしたいです。

2 広報

1人広報として、戦略立案~施策の実施までを担当しています。

復帰後は、コーポレートサイトの管理・運用も広報業務として担当。今後は採用も担当していくため、採用ページも更新したり充実させてりしていきたいと思っています。

また、育休前から担当していたプレスリリースは一部、マーケティング部に引継ぐものの、引き続き会社の魅力を発信していきます。

広報を担当することになったきっかけは、2017年に最初のプロダクトリリース。
この時初めてプレスリリースの存在を知りました。そこから、何か発表事項があるたびにプレスリリースを書かせて頂くことになり、広報としてセミナーに参加するなど、広報の勉強が始まりました。最近、『先読み広報術』(宣伝会議)を出版された長沼さん(@PR_IF_Lab)の広報勉強会@イフラボの1期生です。

復帰後は同僚の勧めでTwitter(X)を始め、たくさんの広報さんと繋がることができたのですが、フォロワーさんの一人(@hayasan_jp)が実は当時の知り合いだったことを最近参加した令和PRの設立パーティーで知った時はかなり衝撃でしたw

3 マーケティング

現在は、SNSの戦略立案~施策の検討、実施、効果検証を行っています。

Sasukeのマーケティング部は、経験豊富な方ばかりなので未経験で専門がない私でやっていけるか不安ではありましたが、コンテンツ制作、CVR改善、広告、SNS立ち上げ、アフィリエイト施策の立ち上げなど1年間にさまざまな経験を積ませて頂きました。
スキルアップのために、GAIQ、Googleリスティング広告、ディスプレイ広告の認定資格も取得。経験豊富なメンバーに囲まれているので、あれこれ質問させてもらい、かなり助けられました。

たった1年でマーケティングを知っている!とは胸を張って言えませんが、デジタルマーケティングの中でもSNSに関しては社内で一番!という気持ちで取り組んでいます。また、SNSに関してはデザイナーとマーケのメンバーとチームで取り組むことができたので、それもとても良い経験になっています。

復帰してみてどうだったか

結論、復帰してよかった!

じつは、前職でも育休➢復帰を経験しており、その時は復帰前と復帰後で職場の雰囲気が変わっており、個人的には少し苦労したなぁという思いもあったので、復帰が怖いという気持ちも少なからずありましたが、メンバーが6人から50人に急拡大したにも関わらず、あまり雰囲気が変わってなくて安心しました。

イメージしていた復帰後と実際の復帰後

我が家は夫が朝早く帰りも遅く土曜日も仕事、もしくは単身赴任という基本ワンオペ育児確定のため、日常の家事育児で頼れないことは復帰前から分かっていました。

育休中に抱いていた復帰後のイメージは、定時で退社し保育園のお迎え。やりたい仕事を職場に残して、仕事を切り上げなければならないストレス。時間がない中で、ご飯を作り、食べさせ、洗濯物を干して、家事をしてのエンドレス。という少し暗いものでした。。。
しかし、

  • 育休前と異なりリモートワークがかなり浸透

  • オンラインでの打ち合わせ可

  • お迎え後でも自宅で仕事が可能(しかも、やるかやらないかは自由)

  • 時短家電「乾燥機付き洗濯機」の導入

  • 保育料無償化で家計にゆとりができた

  • その結果、週一回、家事代行を手配し家事の一部を依頼

  • さらに夕飯問題もお金で解決

など、思ったよりも家事の負担、仕事ができないストレスを減らすことができる環境になっていました。
(うっかりお金を使いすぎた反省はこちらに綴っています)

また、打ち合わせや交流会など夜の予定がある時は、母が保育園のお迎えと留守番をしてくれるなどの協力もあり、なんとか今日まで続けることができています。

また、しごでき長男(小3)が夕飯づくりや家事の一部を手伝ってくれたり、年中、年少になった下の子二人も保育園の準備や水筒の準備を自分でやってくれるなど、子供たちの協力も大きな助けとなっています。

もっと子供たちに手をかけてあげたいという思いもないわけではないです。それでも、長男が生まれる前から思ってることなのですが、仕事を楽しむ母の背中を見て育ってくれたら嬉しいので、うまくバランスを取りながらこれからも仕事にプライベートに全力投球で楽しく頑張りたいと思います。

(Sasukeとの出会いやSasukeに入るまでの西田はこちらに書かせて頂いていますので、良ければこちらも読んでみて下さい。)

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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