多幸感と音楽

皆さんこんにしだ!
さっそくですが多幸感がある人っていいですよね、周りの雰囲気も一気に明るくなりますし、もうなんか神聖な感じも出ている気がします。
じゃあどうすれば人は多幸感を出すことができるでしょうか?
この質問をすると、「人生で恵まれた幸せな人が多幸感出るんやろ?」という声が聞こえてきそうですが、これは一因であって全てではないと思います。
そもそも幸せとは何が起こったかではなく、どう受け取るかにかかっていると思います。
100円のおにぎりで幸せを感じる瞬間もあれば、3000円のステーキをつまんなそうに食べてる人もいます。
空腹のときに食べるときは幸せで、お腹いっぱいのときに食べることは苦痛です。
幸せは重ねると当たり前になっていき、慣れてきたり飽きてきたりします。幸せは本当に奥深いものなのかもしれません。
ですから幸せを噛み締めるための1つの方法として「感謝」があると思います。起こったことに対して感謝をすると、それの有り難さを自分自身に再認識させると共に、感謝をするというのも幸せな行為だからです。
あと感謝する人には、また施してあげたいってなりますよね。幸せな人は幸せをさらに引き寄せる傾向にあると思います。
でも僕が1番幸せに直結してると思う要因は、音楽だと思います。
なぜそう思うかというと、音楽は聴いているときに様々な思考を無意識に人に生じさせるからです。これのポイントは「無意識」ということです。
僕の持論では、無意識に考えていることがその人の未来を形成していると思います。
だからこそ音楽は、自分の無意識にアクセスするための1つの方法だと思います。幸せっぽい曲を聞いていれば無意識に幸せの情景の種を植えることができ、それも無意識のうちに成長して自分の未来を創っていきます。それと同様に不幸な曲を聞けば不幸の情景が無意識に広がっていき、自分の人生を知らずのうちにそちらに近づいていきます。
だからこそ、不幸な曲や暗い曲を聞く時は、その選択に覚悟が必要だと思います。自分の人生をその曲の世界観に近づけても良いか確認が大事です。
皆さんも自分の人生を振り返った時、よく聴いていた曲を再現するかのような展開になっていることはありませんか?
曲はまさに人生を曲げるものです。どちらの方に曲げたいかは、何の曲を聴くかに掛かっています。今の自分に合っている曲ではなく、自分がなりたい曲を聴きましょう。

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