ChatGPTに税理士のアレコレ聞いてみた

先週ご報告した私の転職について、たくさんの反応をいただきありがとうございます。この報告記事をきっかけに皆さんの仕事に対する再考のきっかけなど、何らかの役に立つことができれば幸いです！

さて、これから税理士業界に入る私において、税理士のアレコレを知る必要があります。そこでいま話題のAI(人工知能)搭載の文章生成モデル『ChatGPT』を使って聞いてみました！

Introducing ChatGPT

「Try ChatGPT」からログイン(Log in)または会員登録(Sign up)すれば誰でも利用できます。サイトは英字での案内ですが、Chatにおいて日本語で質問すれば日本語で回答してくれます。

Q．税理士の仕事内容

税理士のイメージが強いのは税務申告書の作成&提出ですが、それだけではなく、顧客企業の税務相談や税務調査の対応を行うのも税理士の仕事だと回答しています。

Q．経営者とコミュニケーションをとるうえで大切なこと

税理士が扱う分野はかなり高度かつ専門的なので、一般向けに説明するためには常に「分かりやすく表現方法」に解すことが求められるようです。

Q．税理士補助の仕事内容

私は現在税理士資格を持っていないので、最初「税理士補助」として仕事にあたります。実際の求人にもChatGPTの回答内容と似たものでした。

Q．税理士法人における労働時間

深夜まで残業というのは稀かもしれませんが、申告期間(自営業は2月〜3月・法人は5月〜6月)が忙しくなるのは承知の上なので体調に気をつけながら仕事にあたります。

Q．税理士法人における平均年収

税理士事務所未経験での入社なので最初の年収は回答の範囲内です。しかし資格を取っていき実務の中で評価を得ることができれば収入が大きく上がる可能性があると思うと、仕事へのやりがいは高まります。

Q．AIの発達にあわせて税理士が行うべきこと

税理士はAIの発達により「10年後になくなる仕事」として上位にランクインされることがあります。しかし、AIに代用できるものは代用したうえで、AIの及ばない分野で専門性を磨くことが求められるようです。

特に経営者と一対一でやり取りしなければならないものについては今後も税理士が必要とされる場面なので実務経験を積みながらスキルアップを図りたいと思います。
(「続きを回答してください」と指定すればしっかりと対応してくれました)

ChatGPTが回答した全てを鵜呑みにするわけではありませんが、大体が的を射た回答だなと思ったので参考にしたいと思います。他のことも随時ChatGPTに回答してもらおうと思います。

あとChatGPTはかなり優秀なツールだというのを実感しました！今後の会社において業務効率化のためにも有用なものではないかと思います。