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川崎フロンターレの「チーム作りの本」を書かせて欲しい

2020年2月にビジャレアルに行ってから、怒涛の日々が続いております。緊急事態宣言が発表され、自宅で仕事することになり、少しは落ち着くのかと思ったら、全くそんなことはありませんでした。むしろ加速しています。

まだまだ言えない取り組みがたくさんあるのですが、形になってないから言えないだけなので、形になったらぜひお知らせします。

怒涛の日々が加速することになったきっかけが3つあります。

アフターコロナのスポーツリノベーション

1つ目は「アフターコロナのスポーツリノベーション」というオンラインイベントを開催したことです。

当時オンラインイベントで有料のイベントはほとんどありませんでした。そんな中で企画したイベントに30人以上の人が参加してくださいました。

このイベントを開催したことは、大きな意味がありました。アスリート、コーチ、ビジネス、メディア、そして学生など、これまで交わることがなかった人たちとの交流が加速し、様々なプロジェクトがスタートしました。1つ目のプロジェクトについては、近日中に発表になると思いますのでお楽しみに。

アスリートとお話させて頂く機会も増えました。Fリーグ・名古屋オーシャンズの星翔太さん、Bリーグ・サンロッカーズ渋谷の石井講祐さん、ラグビートップリーグ・クボタスピアーズの稲橋良太さん、そして、当日お忍びで参加してくれた選手など、これまで交わることがなかった人々とお話する機会が増えました。

個人的には、神野大地さんが始めたこのプロジェクトは、イベントで話したことや、その後五勝出さん交えて3人で話したことが反映されている気がして、とても嬉しいです。さすが高木さん。

「アフターコロナのスポーツリノベーション」なんて、答えはありません。僕ができるのは、答えがないことを考え続ける場所を作って、様々な強みをもつ人々の力を発揮してもらうようにするだけです。

実は2回目をこっそり開催する予定です。前回のように大きく告知する予定はないので、気になる人はTwitterのDM宛にご連絡頂けると嬉しいです。

TWOLAPS Track Clubの勉強会

2つ目は、TWOLAPS Track Clubの勉強会でお話させて頂いたことです。

この勉強会以降に、陸上をやっていると思われる人のフォロワーが増えました。さすが横田さん。ランナーの方やコーチの方からの問い合わせが増え、「勉強会をやって欲しい」という声もありました。気になる人はTwitterのDM宛にご連絡ください。

翌週の加納由理さんがスピーカーとして参加した勉強会にも参加させて頂き、TWOLAPS Track Clubや慶應陸上部中距離ブロックや積水化学女子陸上部のことが、他人事じゃなくなってきました。そして、加納由理さんが勉強会で三浦優希さんのお名前を出したとき、加納さんとオンラインイベントやってよかったなぁと思いました。

横田さんと引き続き雑談をしつつ、お手伝いできることは、お手伝いできればと考えております。

#noteでスポーツ スポーツ界はどのようにnoteを使うべきか

3つ目は、noteのオンラインイベントにスピーカーとして参加したことです。

このイベント以降、どうnoteを使ったよいかという問い合わせが増えました。アスリート、コーチ、様々な立場の皆様からご連絡頂く機会が増えました。ありがたいです。

ブログを2013年に始めて7年。自分の取り組みや考えを公開し続け、人が集まる場所を作り、新しい取り組みがスタートしたら形にして、僕は他の場所を作る。僕が7年間でやってきたのは、この繰り返しです。書きたいことを書いてきたら、少しずつ興味をもってくださる人が増えていきました。

川崎フロンターレの「チーム作りの本」を書かせて欲しい

1つだけ実現できていないことがあるとしたら、6年間書き続けてきた川崎フロンターレのレビューを本にまとめることです。特にレビューを書くきっかけになった風間八宏さんが監督を務めていた2012年から2016年の出来事を本にまとめたいのですが、noteのファンは「欲しい」と言っても、全然話は進みません。

本にまとめることができたら、僕の川崎フロンターレへのサポートも、一つ区切りをつけられる気がしています。このnoteを読んでくださっている編集者がいたら、ぜひご検討頂けたら嬉しいです。Twitterのフォロワーも5,000人を超え、noteのフォロワーも25,000人を超えようとしているので、一つくらいワガママ言っても許してください。

僕の書く川崎フロンターレの本は「チームづくり」の話になると思います。選手を成長させ、チームを成長させていくチームの話。その話を書きたいと思います。時間はかかりそうですが、頑張ります。

サポートと激励や感想メッセージありがとうございます! サポートで得た収入は、書籍の購入や他の人へのサポート、次回の旅の費用に使わせて頂きます!