見出し画像

なにかあったときは立ち返る場所を決める(diary195)

こんにちは!丹路です。
本日は日曜日の投稿です。

本日は有馬記念ですね。SNSも有馬記念を賭けるという投稿を見ました。
僕は馬はしないので、競艇の賞金王グランプリに全振りなんですけどね。
毎年このレースにかけて1年を終えているので、本日もしっかりとお金をかけていきたいと思います。ここで勝つか負けるかによって、年始の過ごし方も大きく変わってくるので気合いを入れたいと思います!笑

さて、本日のnoteは”なにかあったときは立ち返る場所を決める”です。

仕事をしている上で納得のいかないこと、うまくいかないことなどたくさんあると思います。
組織の中に属している方はご存知というか認識していると思いますが、組織の売上を第一優先に考え、そこに適材適所人員を配属していきます。
人事をしていながら「ここのポジションが合っている」という人事発令があれば、容赦無く異動発令があります。
組織とはそういうものだし、それを勤めている人は認識していなければなりません。
それでも「これができる」「ここを任せたい」入社前に言われて入社を決断した方も多くいるでしょう。
それは当たり前です。入社前はそこを任せたかったけど、組織の動きによって変わることなんて、ベンチャーやスタートアップでは当たり前にあるのですから。

自分のやりたいことができない、自分には合っていない、そのような安易な考えで短い期間で転職をすればまた同じことの繰り返しです。
まずは、異動があった時に、何を学べるのか、自分の身につくものは何か、をしっかりと考えなければなりません。
学べないなんてことはまずありませんから(それで学べないとい言う人は、学ぼうとしていないだけです)そのポジションにいる人や人事に聞くと良いでしょう。
それが、結果的に自分のために絶対になるよね、と、腑に落とすことができれば、どんな部署で異動があっても学ぶことができるし自分のためにもなります。
上記の異動がどうしても「自分のためにならない」と腑に落とせない場合は、この会社に入った意味や、この部署・組織に属している理由をしっかりと棚卸しましょう。
ここは、入社前に棚卸ししているはずですから、思い出しながらでも良いのでその会社を選択した理由と異動したことで発生する事象を照らし合わせて、ブレていないか確認をすることです。

異動して自分のためにならない、入社前にこの会社で頑張る背景との不一致が、今回の異動で起こった場合、この会社である意味がなくなると思うので、転職を考えれば良いのかなと思います。
まあ、異動先で「自分のためにならない」と、腑に落とせないということは、自分の「立ち返る場所」が無いに等しいと言うことになりますけどね。

立ち返る場所、私で言うとmission・visionなんですが、そこに立ち返り、紐つけることができればどんな職種でも良いと思っています。

丹路のmission


丹路のvision



未経験で新しいことをさせてもらえることほど嬉しいことはありませんから。立ち返る場所があれば、自分の言動や行動がブレなくなりますし、何かあったときはmission・visionに立ち返り、物事を判別するので。そこに紐つかない行動や動き方だな、と感じたときは、僕は何の躊躇もなく自分の意思で決断をすることができます。もちろん会社を辞める背景も、明確にあるからこそ、言語化ができるのです(ちなみに今回の転職は上記理由で去るわけではありません)

立ち返る場所は、自分が納得していれば何でも良いと思っています。
僕は自身のmission・visionに紐つけていますが、そんな簡単に作れるものでもないと思っているので。
ただ、自分の中に明確に”立ち返る場所”があれば、どんな決断もそこに紐つくので、周りからの信用や信頼も自ずとついてきます。

なかなか社会人の方でもそういう人が多いわけでは無いので、あるだけで差別化もできますよ!
何事も、自分の意思で決断すれば、幸福度も上がっていきますから。

また来週!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?