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【GC】Learningの今後(diary57)

おはようございます!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526) 


いい天気ですね!
朝、ランニングしてシャワー浴びて、朝ごはん食べて今なんですが、とてつもなく良い時間を過ごしています。
お休みの使い方は人それぞれですが、体を動かしたり何かしている方が充実度は上がるなと。

最近、ゴルフにはまっておりまして、先日も打ちっぱなしに行きました(明日も行く予定です)
YouTubeではプロのスイングを見ながら、鏡の前でフォームチェックしています。「駅にいる傘をクラブ代わりにしてスイング練習しているお父さんと変わらないですね!」と三品さんに言われました。
それくらいハマりだしたということです。されている方、一緒に行きましょう。

さて、本日は‘‘【GC】Learningの今後‘‘です!

去年の4月14日に同僚と打ち合わせをし立ち上がった【GCL】Learning(GCL)、1年経ち、参加学生は200名を超えるくらいまで大きくなりました。満足度も平均して高く、今後に活きる!の回答率も97%を維持するなど、数字的な部分では高水準なのかなと。一つ一つのコンテンツを見出しながらここまで来ました。今後はどのように発展していくのかを、自分の展望も踏まえて発信したいと思います。今日も良いnoteになりそうです^^


立ち上がった背景


missionは【参加者全員に対して『きっかけ』を作り続ける」~私たちはリアルを追求します~です。

改めて立ち上がった背景を簡単に説明すると、単純に学生の支援をしたかったんですよね。
去年、採用担当として色んな学生と関わりましたが、コロナの影響で「説明会がなくなった」「面接が中止になった」等々の声を自社採用の面接で聞くことが多く心苦しくなっていたんです。社会人でも経験のないことだから学生なら余計不安になるよなと。それでも進まなければいけない状況下にある学生に対し、何かできないかな、と思ったのがきっかけです(詳しくは下記のnoteに記載しておりますので、目を通してみてください!)


90分の時間で就活のことやお金のこと、人事のこと業界のこと、何かに絞るわけではなく学生からアンケートを取った内容をもとに授業をしてきました。
途中、参加月が0人の時もありましたが、継続的に時間を取り周知してきました。やっていることは間違っていないし良いことだと自分に言い聞かせて続けてきました。

色んな人から助言をいただき、同じコンテンツを継続的にやるよりもイベントのように実施し、毎回違うコンテンツを実施していき、人気なコンテンツは継続的に行えばよいとアドバイスをもらってから、参加学生も増えてくるようになり、3月には応募総数が108名を超えるくらいにまでなりました!(今月も50名くらいの応募が入っています)


【GC】Learningを実施して気づいたこと


そんなこんなで多くの学生に受けてもらっている【GCL】ですが、やっていくうちに気づいたことがあったんです。それは「地方学生の少なさ」「インターンに参加できないという声」です。

まず1つ目、地方学生の少なさですが、確かに選考を受けてくれている学生、Twitter経由の学生、層的には都心の学生が多いのですが、せっかくオンラインで実施しているのだから、全国各地の学生に届けたいな、という気持ちが多くありました。
そこで、僕の母校や母校の友人に声をかけ、就活の進捗状況をヒアリングしました。すると、今年の2月に問い合わせて、21卒の内定がまだ出ていない、という状況が当たり前にあったんです。今の時期は22卒が内定を取り、23卒がインターンの情報を集めている、という認識が覆った瞬間でした。ここまで差があるのか、と感じました。差というのは情報格差です。学力のレベル的にはそこまで変わることはないはず。学歴もそこまで変わらない、にもかかわらず、学生の温度感がまるで違う、、、こういう温度感によって情報が届かない、という状況に少なからず陥っているのかなと(これが全てではないと思っています!)

そして2つ目、インターンに参加できないという声ですが、これはコロナの影響によってインターンにオフラインで参加がしにくくなった、という声が学生からちらほらと上がりました。そもそもそんな温度感高いんだ!とも思ったのですがそういった学生に何かしたい、オンラインでも何かできないかな、とインターンに代わるものを何か作れないかな、と。


【GC】Learningの今後


そんな声を目の当たりにし、この2つを同時に行ってしまおう!と思ったんです。インターンを実施しながら地方学生にも情報を届けようと。
【GCL】参加学生からインターンを募り、地方学生に【GCL】を広げていくprojectを立ち上げました。現在は6名の学生がjoinしてくれており、コンテンツに参加する学生や、projectに参画する学生を積極的に集めています。
3月から応募学生が増えたのも、projectメンバーに参画している学生がいたからと言っても過言ではありません。


projectに参画しているメンバーは、ただ集めるだけではなく、slackで定期的に情報共有しながら月1回のMTGを実施、KPT分析を行いアクションを決めていく、そして次の月にアクションに対しての報告、というPDCAサイクルを回しています。僕も必ずMTGに入り、どうしていこうか考えています。非常に良い時間になっています。そのほかにも、「こんなコンテンツが良いんじゃないか!」などもsloack上で議論されています!
※下記slackの一部です。

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今後は、たくさんの学生にprojectに参画してもらいながら、社会人でも必要な知識を身につけていき、オンラインでも他方の学生とコミュニケーションが取れる第二の大学にしたいと思っています。


今後はマルチタスクやタイムマネジメントが必要な時代になってきます。社内外問わず、色んな環境で己の価値を発揮することが求められます。強制はしません。ただし、このような取り組みを学生のうちから身につけ、癖をつけておくことによって、必ず社会人にも活きるコンテンツやproject内容になっています。
そして、今以上に【GCL】が大きくなったら、【GCL】上で部活動を立ち上げたり、会員限定のセミナーを開いたり、もっと有益な情報を届けたいと思っています。

多くの方々に支援されてここまできた【GCL】を、もっと大きなものにしていきたいと思っています。
定期的にproject説明会も行っているので、興味のある方は、お声掛けください!

4月のコンテンツは下記になります。webのスペシャリスト細野さん(@jun_01_)を招いたwebマーケの仕組みです。
とても濃いコンテンツになっておりますので、ぜひとも参加してみてください!!

4月【GC】Learning


今後も、色んな方にご協力を得ながら、正しい情報を届けていきたいと思います!


3,000字、良い時間でした。

情報格差とありますが、都心の人間が地方の状況を知らない傾向もあります。両方を知りえながら選択肢を増やしてもらいたい、それだけなんですよね。狭い範囲で己の可能性を狭めず、チャレンジしていってもらいたいです。
その環境を【GCL】で叶えてもらえたらと思います。

では、また来週!



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