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転職イベントに出て感じたこと(diary68)

こんにちは!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526) 

晴れてます!貴重な晴れですね。明日からはまた雨ですが、来週末には梅雨明けするみたいなので楽しみです!
夏らしいことして楽しみたいですね!!

最近、ダイエットのことを考えています。健康診断の結果が届いたのですが「脂質異常」というワードが目に飛び込んできました。半年後に再度検査を受けてください、と。
しかも2018年から引っかかっているんです。見た目ではあまり出てないけどさすがに3年連続だとまずいなと感じています。公益ジムに通いながら適度な有酸素運動をしていきたいと思います!


さて、本日は‘‘転職イベントに出て感じたこと‘‘です。
昨日ネガティブを吸い込むダイソンこと、ポジティブ変換器の小島さん(@goodcrewkojima)と転職イベントに参加しました。

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(もはやペアルックww)


そこで感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。
僕も転職イベントで前職を見つけたので、思い出しながら当時と比較してみようかなと思います。今日も良いnoteになりそうです。


転職イベントに出て感じたこと


昨日、弊社はエージェント側として参加しました。自社の採用をするというより、ブースに来た求職者と話をしてどんな企業や業種を見ているのか、をヒアリングし接点を持ちました。
参加者の傾向や雰囲気なども見て、率直に感じたことは転職市場が大きく変わっているということ。

僕が参加した2014年のイベントでは、それこそ大手と言われている企業がたくさん出ており、その企業をめがけてイベントに参加する求職者も多かったです。むしろ、何も考えていない僕みたいなやつが少ないくらいでした。当時は雰囲気にのまれていたことさえ記憶にあります。

それが6年経ち、昨日参加企業側で出て、分からない・どうしよう、、、と不安を抱えている求職者が多いように感じました。6年しか経っていない、6年も経っている、どっちの表現が正しいかは分かりませんが、6年でこれだけ働く考えや価値観が変わるんだなと痛感しました(まぁ不安を抱えている求職者が多いのは今に始まったことではないですが、当時のイベントと比較して、という観点で)

参加しながら「これから世の中はどうなっていくのかな」と考えるまで至りました。企業と求職者の二極化、ここは確実に進みます。衰退する企業、正社員として働けない人材(正確に言うと、自分のロードマップとはかけ離れた社員になる人材)コロナの影響もあり、もっと加速するでしょう。リファラル採用、ダイレクトリクルーティング、たくさんの採用手法により、こういったイベントにも優秀な人材が出てこない可能性もあります。


昨日参加した求職者の中でも「エージェントって何ですか?」と紹介会社を知らない求職者もいました。
何気なく使っている僕たちの当たり前が当たり前ではなく、そういった情報をより多く取得している人材が良い企業や出会いを多く作っていくよなと。
知らないのは調べてないだけ、そういう方もいます。しかし、そういった調べ方を知らない求職者も多くいることに気づきました。

仕事はしんどいもの、辛いもの、この概念が根付いており、良い環境を求めるあまり転職を繰り返す、自身のマインドを変えていく姿勢が必要と、気づいていない求職者も多くいます。
そういった求職者と出会い、人材会社として僕たちは何ができるのかなと。。。(新卒で入る会社ってそう考えると大事なのかな。。。)



そんなことをイベントに参加しながら考えていました。僕もまだまだ情弱の人間です。もっと最新の情報をつかみに色んな人と出会い、アップデートしていかなければなりません。
得た情報を関わる人に正しく伝えていく、これしかないのかなと。

僕の人生visionにある「出会う全ての人にきっかけを与え、貢献できる存在であること」というのは、こういうイベントに出て、関わっていくことなんじゃないかとも感じました。
短時間で提供できるものは少ないです。ただ、その短い時間でも関りを持とうとしてくれた求職者には絶対にプラスにならないといけない、そう感じました。情報を提供したり、今の市場やみんな自身の価値、企業との乖離、これらを正しく伝えることが人材会社で働いている使命なのかなと。


6年でこれだけのものが変わっています。次の6年後はどうなっているのでしょうか。
市場の変化と、己を適合させ、変わり続ける柔軟性を身につけていきたいと思います。

また来週!


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