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選択肢を広げるには情報を得ろ(diary109)

こんばんは!グッド・クルー丹路です。今日は日曜日の投稿です。

今日から5月ですね。
4月をあっという間に駆け抜け、気づいたらGWでした。
10連休、7連休と言っている人を多く見かけますが、そんなに休んで休み明け大丈夫なのかな?といつも思います。笑
休みと仕事の境目があまりない僕には考えられない行事です。
そう考えると、今の会社はシフト制なので比較的助かってますが。笑

皆さんのGWの予定はなんですか?
休む人も仕事をする人も、良い時間になればよいですね^^

さて、本日はの内容は``選択肢を広げるには情報を得ろ``です。

最近、地方大学生の就活支援、既卒・第二新卒層の転職支援の相談をありがたいことに多くいただいております。そこで感じるのは情報の有無です。

正しい情報を持っている人とつながれば選択肢は広がるなと。
支援をしているとき、大学生の時のことをふと思い出しました。
大学時に、その情報を得ていればどのような選択をしていたかな?ということがあったのです。そこを振り返りながら記載していこうと思います。今日も良いnoteになりそうです。

少し、僕の大学時を振り返らせてください。
僕は大学まで野球をし、その後フリーター(日本一周)になりましたが、大学までは本気でプロ野球選手を目指していました。
しかし、プロ野球選手の壁は厚く、大学時にその夢はあきらめました。

あきらめた理由は2つ。

1つ目、単純に実力不足
2つ目、プロ野球選手になる道として、高校野球からor大学野球からしかないと思っていたから

実力不足はわかっていたものの、それは大学時点での実力不足ということです。
プロ野球選手になれる方法として、独立リーグからのスカウト&社会人リーグからのスカウト、トライアウトなど様々です。これらは卒業後に知りました。
(正確に言うと、少し知っていたけど推薦じゃないと独立リーグ&社会人リーグは入れないと思っていました)

独立リーグも社会人リーグも、推薦以外に体力テストや紅白戦など実施し、活躍した人が入れる道があるのも後から知りました。
知っていたらどのような選択をしていたかな、ということです。
(就職せずに日本一周せずに、独立リーグを目指していたかもしれません。)

情報のことを色々と調べていたらこのような記事を見つけたので、良かったら見てみてください。選択肢を広げる努力、という言葉が良いですね。


最近感じてるのは、転職や就職も同じだということです。
その中でも特に感じるのは書類の書き方です。先日、候補者と面談をしたときに、書類の書き方がわからないと相談を受け、一緒に履歴書・職務経歴書を作成しました。
初めて書類を見たとき、そのまま出してしまうともったいないなと思う点が多々ありました。
志望動機・自己PR・活かせる技術・写真の選定などなど改善点は多々ありました。

じゃあ、候補者が僕と出会っていなかったらどうなっていたか、ということです。その書類を添削することもせず、疑うこともせず企業に出していたことでしょう。

最近、書類だけで判断せず対面までしてくれる会社も増えました。
しかし、成長産業は応募者も多く、それなりの応募数も集まります。まだまだ書類で判断し、落とす会社も少なくありません。
書類で落とされては、対面まで進むことすらできないのです。
採用担当経験者なら分かりますが、書類で抱く所感と実際に会った際の所感が変わることは良くあることです。

その書類を添削するかしないかで、選択肢が大きく変わると断言して良いでしょう。僕の大学時代を元に、就活・転職に紐つけて話をしましたが、これだけではありません。会社の事業戦略、副業、もっと言うと家を買ったり引っ越しをしたりするときも同じではないでしょうか。


自分一人だけで情報を把握するには限界があります。
これだけ情報を集めたら大丈夫だ、というのはあくまでも主観であり、他人に話を聞くことで新たな情報を手に入れることもできるでしょう。

さらに言うと頼っている人がいるかどうか、もっと言うと、そもそも頼ることそのものを自分の中でOKと認識してるのか。。。
頼ろう、相談しよう、他の人に聞いてみよう、これらのアクションを僕は能力と言っています。
聞く=情報です。それも、自分のキャリアや今後にかかわってくる大事な情報なのです。

皆さん自身もキャリアについて考えること、悩むことあるでしょう。私生活・仕事関係なくターニングポイントでも悩むこともあるでしょう。その時に相談せずに自らで進んでいくのか、誰かしらに相談して情報を得てから進んでいくのか、、、
自ら調べる情報では限界があるからこそ、人に聞いて選択肢を広げていくことが、自分のキャリアを豊かにする一つの手法だと思います。
関係性資産、これらをたくさん持つことで選択肢は広がるでしょう。情報は大いに越したことは無いですから。そこから取捨選択していけばよいのです。

また来週!!

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