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自己紹介

最近思うんです。
なんて人に恵まれているか、と。
僕ら若者の感性ほど瑞々しいものはない、と。
詩にならない言葉たちが僕のノートにはいて
彼らどれだけの苦しみを、愛を持って
生まれた響きたちなのだろう、と。

最高傑作じゃなくていいんです
全て表現できなくていいんです
どんなに使い古された表現でも
僕らがうやむやにしなかったこと、
どれだけ素晴らしいか。
こう思ったよって、文字に出来たこと
言葉にできたこと
そんなことより
ただそこに自分がいたことを肯定すること

涙が出るほど愛しいんです

くだらなくていい、愛せなくてもいい
僕は自分が文字にするとき
捨てた感覚、表現できなかった機微に
別れを告げること、向き合うこと
文章があることより大切にしたいです

僕はダブルミーニングが好きです
ブラックジョークが好きです
人を愛するからできます
言葉を愛するからできます
そこに僕の愛を置いていけるので好きです
惰性と呼んで、打青と書きます
意味はないです。愛しています。


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