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~コロナ・自粛生活~視野が狭くなっていない??

緊急事態宣言が出されてからもうすぐ3週間、
外出自粛で仕事もリモートになり、私は1日の大半をPCの画面を見ながら過ごす時間が圧倒的に多くなりました。

そんな中、自分が関わる人やアクセスする情報が減っているなあ~と感じています。そしてふと「自分の視野が狭くなっていないか?」と思うことがあります。

視野が狭くなることは、私はあまりよくないことだと考えています。
視野が狭くなることの弊害、狭くならないようにするにはどうしたらよいか?を考えてみました。

関わる人やアクセスする情報が明らかに減った

自粛生活の中で、関わる人やアクセスする情報が減っていると感じるのは私だけでしょうか?

私は、仕事はリモートワークをしていますが、一緒にPJをしているメンバーとはオンラインでも頻繁に会話する一方、全くと言ってよいほどやりとりがなくなるメンバーが出てきました。同じ部内でも、リモートになってから一度も話していない、という人は結構います。

これまで社内で、たまたまバッタリ会ってするなにげない会話や、
まわりから聞こえてくる会話などがなくなりました。
今はそれで仕事に支障はありませんが、長期的に社内の人とのつながりや、情報が限定されている状態が続いていくと、弊害もあるかもしれないな、と思います。

それから、通勤中に見ていた景色や広告などから得られる情報もなくなりました。今までなにげなく「聞こえてきていた」会話や、「無意識に見えていた」ものがなくなりました。

そういうものは、言い換えれば自分にとって”刺激”で、ありすぎるとそれはそれでストレスで、刺激が減ってきた今はストレスも減っている状態とも言えるのだと思います。(それについて以前記事にも書いたので、よければ読んでみてください!)


一方、限られた情報の中だけで生活することで、視野が狭くなることの懸念を感じます。

視野が狭くなるとどうなるか?

視野が狭くなることとはどういうことか?
それは私は、自分のことを客観的に見にくくなること、だと思います。
そして、それによってでてくる弊害が2点あると思います。
①判断を誤りやすくなること、そして②イライラ・不安が増えることです。

何か判断をする際、もう少しほかの情報があれば間違えなかったのに、とか落ち着いて判断していたらより良く判断ができたのに、と思うことがありますよね。。情報が限定されている中で、自分を正しく客観的に捉えられなくなることで、そういう状態が起こりやすくなると思います。

そしてもう1点、視野が狭いと「イライラ・不安」が増えます。
これは大げさな例えですが、広大な自然に触れた時、自分の悩みや不安がなんてちっぽけなことだったのだろう、と思うことがありますが、これと一緒ですね。
視野が限られていると、そのことで頭がいっぱいになって、不の感情がどんどん湧き上がってきます。私も今、仕事などでイライラして、机の前で悶々としていることがよくあります。でも散歩などをしてリフレッシュすると、気持ちが落ち着いて「大した事なかったな」と思えてきます。

そういったことを防ぐためにも、視野が狭くならないように今やりたいことを次の記事でご紹介します。




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