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文脈ノート

文脈は、アートであれエンタメであれ、コンテンツを商品として成り立たせるためにはきわめて重要な役割を担います。アートビジネス、コンテンツビジネスが成立するか否かは、ほとんど文脈にか…
このマガジンは、村上隆さんのトークショーを見たときに、アーティストが世界のマーケットで戦うためには…
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2024年2月の記事一覧

残念ながら、文学の才能はなかったのかもしれない

文学とは何か? ぼくは長いこと真面目に文学について考えてきたが、なかなか答えが出るもので…

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文脈くん
3か月前
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コバンザメ人生を学ぶには

こんな質問をいただいた。 そこで、今回はこれに答えたいと思う。

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文脈くん
3か月前
5

株価はなぜ上がっているのか?

今、日本株も米国株も上がっている。なぜか?

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文脈くん
3か月前
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『ゲームの歴史』の廃盤騒動以降、新規の仕事依頼が全くなくなってしまい、人生の夕暮…

ネットの影響力というのは恐ろしいもので、『ゲームの歴史』の廃盤騒動以降、仕事が全くなくな…

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文脈くん
3か月前
7

既存の価値観の呪縛から逃れられないのはなぜか?

ぼくは実生活ではほとんど接しないのだが、この世には「既存の価値観の呪縛から逃れられない人…

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文脈くん
4か月前
7

なぜ事件・事故・災害が起こるのか?

以前に勝間和代氏が「起きていることは全て正しい」と言ったが、この言葉はなかなか含蓄がある…

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文脈くん
4か月前
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AIが進化するとホワイトカラーの仕事が激減しメーカーと製造関連企業が伸張する時代が来る

AIが進化すると、激しく「ホワイトカラー」の仕事を奪っていくだろう。例えば家を建てる際、設計だけならAIがしてしまうような世の中が来る。そうして、世の中にたくさんいる建築士の仕事を奪っていく。これからの建築士は、超冬の時代といっていい。建築士に限らず、何かを設計する人は、ほんの少ししか生き残れないのではないか。 ただ、実際に建てるのがロボットになる時代は、もう少し先である。そのため、今後30年、家を建てる「大工」という仕事は、人間が担いそうだ。そのため、建築士よりも生存期間

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ホリエモンの味音痴をどう考えるか?

ぼくはホリエモンこと堀江貴文さんのことは好きだが、彼にはいくつかの弱点がある。ぼくが知っ…

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文脈くん
4か月前
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土の本を紹介したい

今のぼくの最大の興味は「土」である。 数年前、自分が土のことをあまりにも知らないこと——…

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文脈くん
4か月前
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なぜはてなブックマークを見続けるのか?——ということの理由を公開の場所では書けな…

ぼくは、はてなブックマークを見続けている。 2008年から本格的に見始めたからもう16年だ。な…

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文脈くん
4か月前
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みっともない生き方はしたくない

その昔、甲本ヒロト氏が「格好良く生きたい」と言っているのを聞いて、いいなと思った。ぼくは…

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文脈くん
4か月前
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メメント・モリ

30歳くらいのときに西洋絵画の解説本を読んでいたら「死を思え」というのが西洋絵画のテーマに…

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文脈くん
4か月前
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好景気を実感できると思っている人が多すぎる

最近は世の中に「論理的思考力が低い人」が溢れていることに困惑している。なぜ多くの人はあと…

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文脈くん
4か月前
9

最も費用対効果の高いの能力とは?

気の利いたレストランに行くと、シェフの仕事の6割くらいは「素材の仕入れ」だということが分かる。家を建てるのもこれと似ていて、「どこに立てるか」で6割が決まるといっていい。半分以上である。 ただ、このバランスはあまり知られておらず、逆にほとんどの人は料理だったら腕が8割、家だったら間取りや施工が8割くらいに考えている。この認識違いが、数多くの悲劇を生む。

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