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文脈ノート

文脈は、アートであれエンタメであれ、コンテンツを商品として成り立たせるためにはきわめて重要な役割を担います。アートビジネス、コンテンツビジネスが成立するか否かは、ほとんど文脈にか…
このマガジンは、村上隆さんのトークショーを見たときに、アーティストが世界のマーケットで戦うためには…
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記事一覧

バイデン氏が大統領選を撤退したことについて

昨夜、バイデン現大統領が次期大統領選から撤退すると発表した。代わりにハリス氏を推挙すると…

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文脈くん
17時間前
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むずかしい話を理解しようとする人はむずかしい人生を強いられる時代になった

これからは、むずかしい話を理解しようとする人がむずかしい時代になっている。いやもうなって…

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文脈くん
1日前
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変態性を持つことの大切さ

YouTubeのおすすめにたまたま出てきた木村拓哉氏のデニムを洗う動画がかなり面白かった。 ヴ…

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文脈くん
2日前
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人に勝る配膳ロボットは考えにくい

この前たまたま外出が長引いて仕方なくとあるファミレスに行ったのだがご飯が余りにも不味くて…

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文脈くん
3日前
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ドラッカー学会糸島大会の広報をどうすべきか?

今、ドラッカー学会糸島大会の実行委員長をしている。 そこで、広報の難しさ、あるいは広報の…

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文脈くん
4日前
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軽視される勘

最近の世の中の傾向として「勘」が軽視されている。しかし勘を軽視する人はたいていダメである…

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文脈くん
5日前
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コミュニケーションの中間領域を支配する方法

前回の続きである。 コミュニケーションの中間領域を支配する方法は、ズバリ一つしかない。それは、「ほどよい打ち明け話」をすることだ。特に、ほどよい「ネガティブな話」がいい。 ここで重要なのは「ほどよい」ということだ。人は「深刻な打ち明け話」は嫌うが、「ほどよい打ち明け話」ならむしろ喜んで聞いてくれる。 では、「ほどよい打ち明け話」とは何か? いろいろあるが、例えば「自分の病気」について話すことである。自分の病気が余命一ヶ月などの深刻なものでなければ、相手も興味を持って聞

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トランプ襲撃事件の文脈について

アメリカ大統領候補のトランプ氏が演説中に狙撃され、弾丸は耳をかすめ流血したが、幸いなこと…

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文脈くん
7日前
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コミュニケーションの「中間領域」とは?

コミュニケーションは「中間領域」が難しい。「コミュニケーションの中間領域」とは、「知って…

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文脈くん
8日前
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会話力を上げる方法

「会話力を上げたい」という意識を、ぼくは社会人になってから持つようになった。当時は放送作…

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文脈くん
9日前
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20年後になくなる仕事、残る仕事、生まれる仕事を予測する:その3

AIの出現は「イラストレーター」という意外な仕事を減らした。次に減る意外な仕事が、おそらく…

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文脈くん
10日前
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日本のゲーム業界が衰退した隠れた(そして一番の)理由

ゲーム業界で今、稼げている人はほとんどいないのではないだろうか? 特に日本人ではいないと…

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文脈くん
11日前
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石丸伸二氏について

石丸伸二氏が都知事選が終わってからかえって話題になっているようなので、今日は石丸氏につい…

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文脈くん
12日前
9

20年後になくなる仕事、残る仕事、生まれる仕事を予測する:その2

約30年前から急速に広まったインターネットは、世の中の「連絡」にまつわる仕事をリプレイスしてきた。だから、連絡にかかわる職業がなくなった。象徴的なのがマスコミだ。それまでマスコミが連絡してきた数多くのニュースを、代わりにインターネットが連絡するようになったのだ。 またGoogle創業者のラリー・ペイジは、自社のサービスであるGoogleカレンダーについて、こう述べている。 これは一見いいことのように思えるが、裏を返せば世界中で大量の秘書が解雇されているということだ。なにし

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