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財務省・介護従事者賃上げ「テクノロジーの導入等を強力に進めていくことが不可欠」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年11月2日(木)第1096号*****

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財務省・介護従事者賃上げ「テクノロジーの導入等を強力に進めていくことが不可欠」
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 介護人材の確保や介護従事者の処遇改善に対して、介護業界では次期介護報酬改定で「大幅な処遇改善」等を求めているが、これに対し財務省は「テクノロジーの導入・活用促進や、人員配置基準の柔軟化を強力に進めていくことが不可欠」等と指摘した。

 昨日(11月1日)開催された、財務省の財政制度分科会で「社会保障制度」が取り上げられ、この中の「介護報酬改定」で指摘した。財務省は「今後も増大し続ける介護ニーズ」に対応するための対策として「生産性の向上」等を強く示した=画像・財務省HPより。図中の赤色の太線囲みは、弊紙による加工

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