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厚労省調査・介護事業所の4割「指導者が職員に対し、根拠に基づく指導ができていない」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年7月5日(火)第777号*****

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厚労省調査・介護事業所の4割「指導者が職員に対し、根拠に基づく指導ができていない」
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 厚生労働省の調査で、介護事業所に「職員に対する、基本的な介護技術の指導で、指導者の自己流や主観ではない、根拠(エビデンス)に基づく介護の指導ができているか?」と尋ねたところ「できていない」と回答した事業所が4割を超えた=グラフ・厚労省の通知文書より。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

 同様に「経験年数を重ねた介護職員間で、基本的な介護技術にバラツキがみられるか?」との問いには、8割以上の介護事業所が「バラツキがみられる」と答えた。これらの調査結果について厚労省は7月4日、自治体や業界団体等へ、各々の関係者への周知を依頼した。

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