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インフルエンザ・先々週の全国の感染数546で前年同期の約29倍、入院の半数は高齢者

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年11月28日(月)第872号*****

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インフルエンザ・先々週の全国の感染数546で前年同期の約29倍、入院の半数は高齢者
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 新型コロナの「第8波」による感染拡大が続く中で、季節性インフルエンザの感染がジワリと拡大している。先々週(11月14日~20日)の、調査対象となった全国の医療機関(約500カ所)のインフルエンザの報告数は546で、前年同期(19)の28.7倍だった。

 11月25日に、厚生労働省が発表した。これによると、インフルエンザの感染により入院した人は、10月は17人で、11月は20日時点で4人。合計21人のうち60歳以上が10人を占め、特に80歳以上は7人と、入院者数全体の3分の1に至っている=グラフ・厚労省HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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