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介護助手の活用「結果として、利用者の発語量や笑顔になる頻度が増加する傾向を把握」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年5月12日(金)第981号*****

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介護助手の活用「結果として、利用者の発語量や笑顔になる頻度が増加する傾向を把握」
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 今回の介護報酬改定で、大きなテーマの一つに「介護助手の活用」があるが、厚生労働省は実証事業による効果測定をした結果として「介護職員が利用者のケアに注力することで、介護職員に余裕ができた」

 「結果として、利用者の発語量や笑顔になる頻度等が増加する傾向が把握できた」等と発表した。4月27日に開かれた介護給付費分科会で「生産性向上の取組に係る効果検証」として公表した=画像・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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