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厚労省・オミクロン株の感染高齢者の入院治療「発症早期から、適切なリハ実施」求める

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年11月22日(火)第869号*****

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厚労省・オミクロン株の感染高齢者の入院治療「発症早期から、適切なリハ実施」求める
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 今後、新型コロナとインフルエンザとの「同時流行」が懸念される中、厚生労働省は都道府県等に対し「外来医療体制等の整備」を求めているが、現在の新型コロナの感染拡大状況を受け、あらためて「保健・医療提供体制確保計画」の点検・強化を求めた。

 この中で高齢者について、新型コロナに感染して入院したケースを想定して「オミクロン株の特性を踏まえると、高齢患者の入院治療でリハビリテーションをはじめとしたケアを意識した、患者のための医療の強化を図っていくこと」を計画に盛り込むことを求めた=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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