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インフル感染さらに拡大して全国で「19.68」、注意報発令レベル「10」以下は5県のみ

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年11月6日(月)第1098号*****

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インフル感染さらに拡大して全国で「19.68」、注意報発令レベル「10」以下は5県のみ
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 インフルエンザの感染が、さらに拡大している。厚生労働省が本日(11月6日)発表したインフルエンザの新規感染者数(10月23~29日)は、全国の総数が「19.68」で、前回発表(10月27日)の「16.41」からさらに増加した。

 各自治体では一般的に、インフルエンザの感染拡大の「注意報」を発令する一つの基準として「10」を想定しているが、これを全国総数で、3週連続で超えた。

 都道府県別にみても「10」を下回ったのは5県(青森・岩手・富山・石川・福井)のみだった。さらに、前週比で減少したのが3都県(東京・千葉・沖縄)あったが、それでもこの3都県はいずれも「10」を上回った=表・厚労省HPより。黄色・水色・緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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