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「自分」のあり方・アプローチについての図をつくってみたよ

長いのでざっくり要約すると…


①自分という人間の特性やアプローチをまとめてみました。こういう人間でもいい、こういう人間だからこそ、と思って活かしてくれる人と仕事をしていきます!②あと、自分で言うのめっちゃ恥ずかしいけど、炭火のような地味でじんわりしたスター性もあるらしいので、ビビビときたらプロデュースして可能性を引き出してくれたら嬉しいです!③これからは社会貢献のために自分語りもがんばります!という話。

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自分と社会の間での紆余曲折のこれまで


自分について、「何をしてらっしゃる人なの?」という問いに答えるのがとても難しい。20代の時から自分の頭にあるイメージは変わっていなくて、出会ってきたご縁を渡り歩く中で少しずつ取り組んできた。ざっくりと「人の前向きな思いや行動が集まり、自己組織性で形作られる社会」を目指していて、それを現代社会の中で実現する「手段の一つ」としてインタビューやファシリテーションに出会ってきた。博士論文はそれらの大きな成果物といえる。

一方で「自分」と「社会」の整合性をとるのが難しく、なかなか持続可能な活動のスタンスが見出せてこなかった。自分を伝えるのが苦手で、まわりに合わせてしまう。なまじ空気を読む力と対応力があるから、つい調子のいいことを言ってしまう。よく言えばカメレオン人材、悪く言えば玉虫色人材。表面上はうまくいっても、無自覚なうちに心が疲弊してしまう。

ストレングスファインダーにも如実に現れているのが、「実行力系(紫色)」の特性の極端な低さ。反面、発想力や「人間関係構築力系(青色)」が高く、人前に出ることも苦じゃない。でも現代社会いおいては、まず実行系が重視される。早い段階で自分には芸術家ほどのセンスも、芸能人ほどのタレント性も、そういう世界との縁や覚悟もないと思って、目の前の苦手なことにも向き合いつつ、地道に前に進んできた。そして本当にありがたいことに、幅広い出会に恵まれて、多くの方にお世話になって、今の場所まで来ることができた。

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互いを活かし合える人、自分を活かしてくれるプロデューサーを探す


若いうちは何事もチャレンジでやってきたが、40代からのステージでは、自分もまわりも消耗せず、持続可能な環境を選んでいく必要がある。自分は一般的な会社員のような「経歴」でなく、「自分そのもの」をキャリアにする生き方をしてきた。そのままの西尾でいい、そのままの西尾だからこそ、と言ってくれる人たちと一緒に、互いを活かし合いながら活動をしていきたい。

自分の日々の取り組みも、究極的には社会活性や世界平和への貢献を目指してのもの。自分の特性や才能を最大限発揮して、継続的に活躍することが、結果的にそれらにつながっていく。自分でその道を切り開いていくことも大事だけど、自らをプロデュースするのは難しい。第三者に引き出してもらうことも大事。なので、自分の経験、スキル、特性、アプローチや世界観を面白がって、活用してくれる人も、少しずつ探していこうと思っている。

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世界平和のために羞恥心を捨てて自分語りしよう。互いに語り合おう


これまで、「自分語り」は自己顕示欲や承認欲求丸出しで格好悪いと思いながら、ときどき漏れ出してしまって、それが恥ずかしくて、SNSも告知ばっかりになっていた。漏れ出るものはしかたない。自分のしょうもない恥やつプライドよりも、ちゃんと知ってもらうことのほうが大事だと思えるようになったので、お恥ずかしながらときどきこういう発信もしていきたい。

あと、こういうのを見せ合いながらあーだこーだ話するのめっちゃ楽しいので、みなさん作ってみるといいよ。引き出してまとめてほしい!という仕事の依頼も歓迎!



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