世界一貸し付けている日本が29年間も豊かにならない仕組み 〜ドルの切り下げは間近〜
日本の対外資産は、1,338兆円です。
GDPの2.2倍です。
対外負債は、921兆円ですから、日本の対外純資産は418兆円になる。
対外資産の大部分は、米国への貸付金です。
海外からマネーを借りた米国は成長し、米国へ貸し付けている日本は経済成長がほとんどない。
日本人の所得の伸びでは、29年間、先進国最低の0%です。
例えたら、企業の売上収益より借金が多いのが米国です。
その借金まみれの米国経済が崩壊すると、世界に金融危機として波及する仕組みとなっている。
米国は破産することはなく、借金を踏み倒しドルの切り下げで棒引きにしてしまうでしょう。
それについては過去投稿を参考にして下さい。
それが世界を支配する金融というものの本質です。
トランプ氏は、大統領の在任に期間(2017年1月20日 - 2021年1月20日)に、公約したことは全て実行しました。
2024年11月の大統領選挙で大統領になることは、よほどのことがない限り、確実と思われます。
それにしても、都知事選の真っ最中ですが・・・小池氏は公約を100%果たさないまま都知事に立候補しているのですから、現在の東京は、日本の衰退の象徴といえます。(ボヤキです)
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