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”男やもめ”は、必ずモテる 〜”妻ロス”の悲しみ〜

「妻ロス」、妻を亡くした夫の絶望と悲しみを表した言葉です。

家族の死は、何よりも辛いものです。

特に長生きしてくれるはずの妻(女性)の死は、夫にとって「生きる望み」さえも失いかねないほど辛いものです。

70年前まで男女ともに寿命は同じだったのですが、近年、女性の方が長生きするのは”当たり前”という意識が固定化しています。

厚生労働省の人口動態統計によると、2019年の初婚夫婦の年齢差割合は夫年上54.9%、妻年上24.2%、同じ年21.0%。

女性が7歳、男性より長寿ですから、75.9%(=夫年上+同年)は男性が早く亡くなる。

妻が年上の場合でも、4歳までの年上が99%ですから、やはり夫が早く亡くなる。

つまり、夫が妻より早く亡くなるのは”普通”のことですから、「妻ロス」は絶望的であり悲しみが深いと言えます。

では、万一妻が先に逝ってしまった夫は、どうするべきなのか。

妻との死別の際、個人の事情や人生のタイミングは色々あることは百も承知ですが。

妻を亡くした未亡人”男やもめ”は、いつかは再婚した方が良いのかも分かりません。

もちろん、戸籍に入らなくても事実婚でも一向に構わない。

その主たる理由は、配偶者のいない男性の平均寿命は71歳、妻のいる夫の平均寿命は81歳だからです。

男性は、配偶者(妻)との生活が人生の”喜び”や”生きがい”とも解釈できます。

では、未亡人となった”男やもめ”は、恋愛・再婚可能なのかについて考えてみます。

結論として、65歳以上になると、男性が圧倒的に少なくなってゆきます。

つまり、独女や夫を亡くした未亡人との恋愛・婚姻の可能性は、とても大きくなる。

例えば、老人ホームなどでは、入居者である、女性による(圧倒的に少ない)独身男性の「獲り合い」は、かなり激しいと言います。

老人ホームとは、一般の類語として、高齢者施設、老人介護支援センター、介護ホーム、養護ホーム、ケアハウスがある。

それらのホームでの恋愛事情について、ネット上で取得した2つの事例を。

①妻に先立たれ6年前に入居したB氏(68)は、「いま人生で一番輝いている」と、体験談を語る。
 
「ホームといっても自立型マンションで、健康な入居者ばかり。ウチは70代以上が中心なので、僕は若手。60代の入居者はたいてい夫婦だから、単身者は珍しい。それだけでも目立つうえ、知識や趣味の幅が広いこともあって、いつの間にか入居女性の“憧れの存在”になっていました。

バレンタインデーのチョコの数なんて、アイドル並みですよ(笑い)。地味な会社員時代からは想像できない、華やかな生活になりました」

②「老人ホームでも90歳のハンサムなおじいさんを80代のおばあさん達が取り合いしているので介護されている方達が大変だと聞いたことがあります」

以上

このような事例は、ネット上にも沢山あります。

身近でも、私の友人の老人ホーム経営者たちとの会話から、同様の高齢者の恋愛事情(事件に発展も)が多くみられるのは事実です。

(介護してくれる職員(若い男性)にも老女はトキメキ恋しますが、さすがに成就はしない。)

当然、「妻ロス」でなくても、バツあり独身も高齢(長生きすれば)になればモテます。

最後に・・・100年人生、男女ともに、永遠に生きると思って恋すればいいのです。

別れるために、人は出会うのですから。

「年とっているから。もう無理」とか、「いい歳だから恥ずかしい」などと、一切考える必要はありません。

100年生きるのだから、尚更「他人がどう思うか」なんて配慮する必要はありません。

『永遠に生きると思って恋をし、明日死ぬと思って愛しなさい』 
一 遼


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