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日本の大富豪の邸宅 〜世界中が感嘆する豪邸とは〜

日本の経営者の邸宅も、欧米志向のようです。

1,000億以上金融資産のある富裕層の自宅は、宮殿のような御殿ばかりです。

最近は、グーグルマップで富裕層の自宅は全容を観察可能です。

日本の超富裕層の自宅をいくつか紹介させて頂きます。

<孫正義氏の港区の960坪の邸宅>

<柳井正氏の渋谷にある2,600坪の邸宅>

<楽天・三木谷浩史氏の渋谷の邸宅>

<キーエンス創業者滝崎武光氏の邸宅>

その他、日本の富豪の邸宅は、ほとんどが洋風です。

私は、京都に200回以上訪れていますが、南禅寺界隈の散策が好きです。

有名な経営者の日本的な豪邸を拝見するのも楽しみの一つです。

数百年にわたる豪邸が点在するのですが、最近の有名経営者も購入しております。

個人所有も会社所有もあり、別荘や保養所としているものもあります。

<ユニクロ柳井正氏の所有>

洛翠

<ニトリ創業者の似鳥昭雄氏所有>

對龍山荘

<ZOZO社長の前澤友作氏の所有>

 智水庵

昭和の富豪の自宅を見てみましょう。

GOOGLEマップのない時代、切り取り写真しかありません。

<元総理田中角栄の目白邸宅>

<ホンダの本田宗一郎氏の邸宅>

(毎年春先に3千匹の鮎の稚児を放流して、パーティに来た人が自分で釣って、その場で塩焼きにして食べたという)

<松下幸之助氏の邸宅>

次に、京都の有名で美しい(お寺の)日本庭園をご紹介します。


こうしてご覧頂くと、何を言いたいか察して頂けると思いますが。

日本の富豪ならば、日本庭園で着物など着て、四季を楽しむような邸宅を作る方が、粋でかっこいいと思うのです。

維持費が高額などと気にするような小金持ちではないのですから。

そういった意味で、南禅寺の邸宅(別荘・保養所)は、数百年続いても古ぼけることもなく、四季を存分に楽しめ、気風が漂い重厚感があります。

日本人ならば、欧米風の宮殿作りなどではなく、せめて和モダン+日本庭園にして、世界の富豪が尊敬の眼差しを向け、感嘆するような豪邸を建てて欲しいものです。

日常生活においても、四季を堪能し、自然を愛すこことが出来るのは、世界に稀に見る、日本人として最高の文化と文明の象徴です。

卑近な事例ですが、欧州のセレブなパーティーで、日本の女性が着物を着て参加すると、パーティー中の視線を独り占めに出来ます。

しかし、高価なエルメスやシャネルの洋服を着ていても、「ふん、黄色人種が似合わないのに・・・」などと、心の底で思われるのがオチです。

最後に、欧米の大富豪の洋風邸宅は、広さも価格もずば抜けています。

同じような邸宅を真似て日本人が作ることは、欧米崇拝の象徴のようで寂しくもあります。

興味あれば、桁違いの豪邸をご覧下さい。↓

あえて、掲載している、日本人の邸宅の価格(土地・建物)を載せていません。

すぐに、金勘定するのは、庶民の習性で無粋です。(もちろん、私も庶民)

今日は、ただのつぶやき(投稿)でした…。

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