リーマン・ショックから学ぶと、金融の仕組みが見える 〜株価は経済の実態ではない〜
リーマンショック(日本で起きたこと)を振り返ってみましょう。
2008年10月16日、日経平均が8458円でした。
2024年3月20日、40,003円ですから、現在価格の21%です。
リーマンショック直後の日本のニュースです。(振り返ると面白いです)
2008年のGDP. 529.7 兆円。
2023年は591・4兆円。
111%上昇しています。
年平均0.7%です。
リーマンから15年で、473%株価は上がり、GDP成長はわずかに11%です。
株価は、本質的にはマクロ経済の実態とは無関係です。
株の世界は、一種の金融ゲームですから、そのゲームの理屈やルールを知らないと勝てません。
そもそも、「株投資で勝つ」という表現が不思議です。
誰に勝つのか?
あるいは、誰が負けるのか?
コンピュータゲームには攻略法というものがあります。(当方は、ゲームは一切やりませんが)
そのゲームで勝つには、そのゲームの進め方や勝利条件を学んで経験を積んでゆきます。
安定的・効率的・高得点を狙うことです。
このゲームは、ゲーム会社が創ったものです。
そのゲーム会社が、金融の世界ではそのシステムを作った国際金融資本家集団となります。
現代では、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、米国財閥系などが有名です。
新興勢力のIT系のGARFAMもそうした勢力に獲り込まれています。
これらの国際金融資本家の特徴は、世界の中央銀行を支配し、世界の中心の金融機関・投資会社を意のままにし、世界の大手メディアを手段として自らの利権のための報道を繰り返しています。
そうした金融の根本の仕組みを理解した上で、投資をしなくてはいけないのです。
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