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インド研修  5日目

どうも、肌が乾燥しておでこに🎼五線譜が
出来るくらいしわが寄ってしまったすうまです

今回は昨年の夏に行ったインド研修の5日目について書いていきます

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5日目の1枚

宿泊中のホテルから、研修施設までの道中の
光景です

ゴミが散乱している水路

私の周りではこのような水路や川はないので
まずはとても驚きました

インドは今めざましく発展している国の一つですが、このような公衆衛生面はまだまだだと
体感しました

このような環境で流れる水は汚いので、
蛇口からの水は使わないように指示されました

だから、その代わりに水のペットボトルを
使いました

水ペットボトル生活は初めてで、不慣れでした

特に歯磨きが水道の水で出来ないことが不自然すぎて、慣れるのに時間がかかりました

インドに来て、初めて
蛇口の水を当たり前に飲めることのありがたさ
を実感しました

これまでは気にも留めませんでしたが、

水をろ過して、提供してくださる方、
海や川などをきれいに保ってくださる方、
水道を管理、点検、修理してくださる方に

改めて感謝しなければならないと強く感じました


5日目の日課
1.プログラミング      2時間半
2.英語           2時間半
3.レクリエーション     1時間

昼休憩、小休憩を挟みながら活動しました


今回はプログラミングと小休憩の過ごし方について書いていきます

①プログラミング

私は“tynker”というソフトを使ってパソコンをカチカチしてプログラミングを勉強しました

この“tynker”というソフトは優秀で長時間でも
飽きずに楽しみながら出来ました

もちろん楽しいだけでなく、プログラミングの
基本的な考え方や、大切な論理的思考力を
身につけることが出来ます


私はプログラミングど素人の機械音痴ですが、
コマンドを組み合わせて表現するだけで簡単にプログラミング出来るので入門編としては
最高だと思います



そして、私は恵まれたことに施設のプログラミングの先生に指導をしていただきました

先生はインド特有のなまり強めの英語で丁寧に
分かりやすく説明してくださいました


ですが、始めの頃はなまった英語に
全く耳なじみが無かったので、日本語変換が
出来ない時がありました

日本語変換が出来ないとせっかく時間を割いて説明してくれている先生に申し訳ないし、

何より私がインドに来た目的の1つである
“プログラミングを学ぶ”達成することが
出来ないのでめちゃくちゃ頑張って話を聞くようにしました


すると、不思議なことにだんだん意味が掴める
回数が増えてきました

私は頑張るといっても
「単語帳をペラペラして知っている語数を
 増やそう!」というような努力はせずに
 ただひたすら聞くことだけを頑張っただけです


だから、意味が分かるようになった原因は
一回一回を大切にしたいという気持ち
何回も繰り返したことによる慣れだと思います


そして、私は特に「気持ち」が乗ってるか否かによって、成長の度合いが大きく変わることを実感しました

これまでも人並みに英語は勉強してきましたが、その時の成長速度と全く違って

1日の中で成長していく実感がありました

成長の実感が湧くと

頑張る→成長する→楽しくなる
→もっとやりたい→頑張る・・・

という最高の循環に入りました

これに入ると頑張ることが苦にならなかったので、以前よりも楽に学んで、早く成長出来ました



②小休憩

私が研修を行った施設は午後の活動の途中で
必ず小休憩がありました

この小休憩が本当にありがたくて、これのおかげで頑張れた部分も大いにありました

小休憩の時間は軽く食事が出来るようになっていました

例えば、スイカやバナナなどの果物や
バナナを油で揚げたものなど日によって様々
でした

これらもおいしかったのですが私はこいつに
取り憑かれました

チャイ

めちゃくちゃ甘い紅茶です

これは飲むには熱い温度で出てくるので

上の容器から下の容器へ、下の容器から上の
容器へと中身を移し替えながら冷ましてから
飲みます


私は、冷まして飲むことを前提にそれの容器が作られている飲み物に新鮮さを感じました

これには出された瞬間に飲める物にはない
「ワクワク感」がありました


冷ますために“チャイ”を上から下へと移していると
そのじれったさから“チャイ”の味への
期待値がどんどん上がっていきます

これだけ待たせるのだから、絶対にうまいはず

飼い主に待てを言われて待っている時の犬の
気持ちです


そして、その期待を超えてきてくれるので
また次に期待していまいます

そうやって飲むたびに期待値が上がっていくと
いつの間にか“チャイ”にハマっていました


こうやって待ち時間を作ることでワクワクさせているのは、

長蛇の列が出来るようなアトラクションや、
お店と同じだと思うと、

感情を動かす方法は似ているものもあって、

そのヒントは
飲み物などの身近なものの中にも隠れているように思えてきました

また探してみようかなー


無事5日目が終わり、6日目はインドの最南端へ
レッツゴー!です


ではまた明日 お元気でー


追伸  前回更新頑張ると言いながら、全然
    出来ていません
    
    言い訳はしたくないので
    今日もう一つ書きます お楽しみに