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インド研修  1日目

どうも、田んぼのかかしと入れ替わっても絶対にバレない自信のあるすうまです

今回からは、昨年の夏にインドに2週間ほど、
短期留学をしたときのことについて、書きたいと思います


この研修の大まかな目的は3つです

①英語でのコミュニケーション能力の向上

②プログラミングの基礎を学ぶ

③異文化理解をする

これらの目的をもって、インドの南の方にある「テンカシ」というところで、研修をしました

日本からインドの「テンカシ」という目的地まではかなり遠く、移動に多くの時間を使いました


飛行機のルートは
成田空港→シンガポール→トリバンドラム
              (インド) です

合計で12時間以上は飛行機に乗っていました

しかし、ここからが本当に大変でした

上の地図のトリバンドラムから一旦ホテルに行き、一夜を過ごした次の日に地獄が待っていました

ホテルはこんなんです  

ロビーにはシャンデリアも  最高でした👍

素晴らしいホテルでリラックスしたのも束の間私に試練が降りかかります

約120キロの車移動!!! 
120キロは県外に出られるくらいの距離です

しかも私は田舎の方に行ったので、高速道路などはありません  ずーーっと下道でした

それに加えて、車内はガンガンな冷房がかかり、休憩はガソリンスタンドに一回止まっただけ


寒さ、けつの痛さに耐えながら写真を撮りまくりました

トゥクトゥク

圧倒的なバイク、トゥクトゥク率

どこを走っていても、バイク、トゥクトゥクが走っていました
それらにプラスしてバスが行き交うような道路でした


私が特に驚いたのはインドの交通ルールです

基本的に「走れるところを走る」がルールで、
信号や、車線は全無視です

ただ、自分の存在を周りに示すため、クラクションだけはめちゃくちゃ鳴らします


ルール無用で走行するので、私の常識では考えられないほどのスピードで車が追い越しあっていました

恐らく速度が一般道なのに、75キロくらいでした

大切なお客さんを乗せているトゥクトゥクや
バスでさえも、猛スピードで爆走していました
もちろん、私を乗せた車も例外ではなく


ノーヘル2人で乗っているバイクが、6人が
ぎゅうぎゅうに入ったトゥクトゥクを抜いていき、
パンパンに人を乗せたバスが車体を大きく揺らしながら、そのバイクを追い抜いていく

このような光景が当たり前ということに驚き、
ただただ怖かったです


しかし、私の常識からかけ離れすぎていたので、怖さの裏には宝島に行ったような高揚感もありました


そしていよいよ研修先に到着し、明日からの
プログラムの準備や、施設紹介が休む間もなく行われました


一通り区切りがついたところで、昼食休憩を取りました


人生初のインドカレーです

インドカレーにはナンじゃないの?と思いましたが、そうとは言い切れないらしくて、

インドの北側はナン、私が行った南側は米で
カレーを食べるそうです

カレーの味は辛かったですが、日本のカレーとは違うおいしさがありました

こちらは「チャイ」というミルクティーです

インドのメジャーな飲みもので、非常に飲みやすかったです

とても甘みが強く、くせになる味でした

カレー、チャイとインドらしいものを食べ、
研修でお世話になるインド人の方々と話を
しているうちに

「私今インドにいるんだ」

という実感が湧いてきました

日本を飛び出し、インドに来たからにはなにかを得て帰らないといけないと思い、決意を新たにしました



明日からの研修に備え、ホテルに行きました
私の部屋はこんなでした

一息ついてからは食堂でバイキングを食べました


バイキングは全てカレー味ベースでしたが、
どれもおいしかったです


満腹になり、一日の疲れがどっと出てしまったので、部屋のシャワーを浴びて、さっさと寝ることに

冷たっ!!!

なんとシャワーはお湯が出ないのです!

日本のホテルだったら、ムカついているかもしてませんが、
インドのホテルだと怒りより、面白さが勝って
結構楽しめました

あれだけ眠かったのに、目が覚めてしまいましたが…


本当に楽しい1日でした


ではまた明日 お元気でー