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インド研修  3日目

どうも、実写版棒人間ことすうまです

今回は昨年の夏に行ったインド研修の3日目のことについて、書きたいと思います

インド研修 1日目はここから

インド研修 2日目はここから

※いきなり3日目から読むと分かりにくいかもしれません


3日目の朝ごはんはこれでした

ほぼ全てがカレー味のなんかです
どれもいい感じで、カレー味にしとけば、なんとかなるんだなーと思いました


研修先への30分ほどの車移動で写真を1枚

木で足場を作って裸足で作業する人

向こうの人にとっては当たり前なのかもしれませんが、人間として力強いと思いました

これを見て、何をやるにしても、道具とか環境とかのせいにしている自分がバカらしくなってきました

周りのものがどうではなくて、自分がどれだけ頑張るかが大事だと気づけました

こんなことはどこにいても気付けるようなことかもしれません 多分どこでも気付けます

でも、私は気付けませんでした

だから、私はインドに来たからには、いろいろなことに気付けるようになろうと思いました




車窓を眺め、クラクションと運転にビビりながら、研修施設につきました

3日目の日課
1.プログラミング   1時間半
2.プレゼンテーション 30分
3.プログラミング   1時間
昼食休憩       1時間
4.英語        1時間
小休憩        15分
5.レクリエーション  1時間

特に印象に残ったプレゼンテーションと
昼食について書いていきます

①プレゼンテーション

施設の学生達や関係者の方々に私の地元や、日本を理解してもらうために、プレゼンを行いました

私と一緒にインドに来たメンバーと一緒に50人くらいの人の前で、英語で話をしました

私は人前で話すのは好きですが、得意ではないので、膝ガクガク、口パサパサでした


しかし、現地の言葉が私を助けてくれました

「マナカム」※ワナッカムの方が正確かも
私の行った地方のタミル語でこんにちはの意味です

これを冒頭に言っただけで、室内にいた方達がとても盛り上がってくれました

そのおかげでプレゼンもうまく言ったので、
言語の持つ力のでかさを感じました

インドに来てまだ3日目のよく分からん日本人を
現地の言語であいさつをしただけで、
ずっと前からの親友のように暖かく迎え入れてくれました

私はこの時に
同じ言葉を使うことは私たちが思っている以上に意味のあることだと感じました

この日まで、レクリエーションで交流はしてきましたが、そこで苦戦気味だったのが嘘みたいに距離が近づきました

こんな風に

これだけ一気に近づける要因として

同じ言葉を使う
あなたと私は同じ文化の土台の上に立っている

ということを自然と示せる行為だからだと思っています


[残念なお知らせ]

こんな感じで考えがまとまって、有効すぎると分かったので、その後から「マナカム」を言いまくり、他の言葉を覚えることを放棄しました

#バカのひとつ覚え

皆様はすぐに満足しないようにしてください


②昼食

昼食は研修施設の中でバイキング形式でした

施設で学んでいる生徒、教えている先生が
一つの場所で集まって食べるので、私もそこに混ざりました

奥で並んでるところに何種類ものカレーが並んでいました

毎日毎日カレーでしたが、苦ではなかったです

この日はこれでした

よく見るとこいつはカレーではないです

「ビリヤニ」という料理です

ベースはカレーの味や、香辛料ですが、

カレー味のチャーハンみたいな感じで私の中ではダントツうまかったです


そしてなんと3日目からご飯を手で食べるようにしました

今まではちょっとビビってできていなかったのですが、プレセンで調子乗っちゃたので、
勢いでやってみました


すると、手の使い方を教えようと人が集まり、
コツを教えてくれました

コツは、親指以外の4本指ですくうようにして、

親指ですくったものを上から挟むようにして口に運ぶらしいです

慣れてくると、カレーとご飯をうまいこと混ぜ合わせるとかも出来るようになって楽しく
食事が出来ました

皆様は、インドの方は大体手で食べるような
イメージを持っているかもしれませんが、
人それぞれで、スプーンで食べる人もいて
一概には言えません

ですが、手で食べる方が、インドのことを
知れると思ったので、チャレンジしてみました

皆様も是非コツを参考にやってみてください


3日目は現地のあいさつを覚え、手でご飯を食べるようになったので、インドに染まった感はありました


だんだん生活にも馴染んできた4日目以降も
お楽しみに

ではまた明日 お元気でー