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日本は「うまい」であふれてる(北海道編)

日本全国あちこち行きすぎてどこで何を食べたか曖昧になってきたので、整理するために思い出しつつまとめただけの記事です。

全部載せるときりがないので特に印象に残っているものを厳選して紹介します。コメントは独断と偏見なので話半分でお願いします。

今回は北海道編です。北海道から少しずつ南下していきたいと思います。

①海鮮丼
北海道といえばこれですよね。

函館市場で食べた海鮮丼。函館って駅前に市場があって便利ですよね。塩水うにがトロトロでおいしい。

イカをしきつめた海鮮丼。甘い。

あまりにおいしかったので店の前掛けを買いました。使い道はありません。

礼文島で食べた鮭親子丼。サーモンってネタとしてはナメられがちですが普通においしいですよね。

宗谷岬近くで食べた生うに丼。うにが甘くていくらもぷっちぷち。カラフルできらめいていて、まさしく宝石箱や〜という表現が適切です。

②ラッキーピエロ

函館のハンバーガーチェーン。ふわふわパティと肉汁あふれるハンバーグがうまい。チェーンながら丁寧に作られている印象です。

ピエロがトレードマーク。

少し電波じみた世界観も特徴。幸運の鐘を鳴らすと幸せの波動が宇宙から舞いおりてくるそうです。私も宇宙から舞いおりた幸せの波動を浴びてハッピー☆ハッピーになりたいです(←適当なコメント)。

③ガラナ飲料(北海道)

コーラの普及が遅れていた北海道でコーラの代わりに広まった不思議な飲み物。少し癖のある薬っぽいコーラといった感じ。ドクターペッパーやルートビアの系統ですが味はコーラっぽくてかなり飲みやすいです。独特の風味が癖になる上にガラナのおかげで栄養価も高め。

④すすきののラーメン

元祖ラーメン横丁には17ものラーメン店が並んでいます。写真は味の華龍のラーメン。見た目よりあっさりしていて優しい味。箸立てに平然と風俗の案内が書かれているのがすすきのらしくて素敵です。

⑤ミルピス

利尻島のみで手に入る謎の飲み物。手作りのためか400円もします。少しうすくて酸味の少ないカルピスのような味。カルピスとは何の関係もありません。

⑥アイヌ料理
アイヌの方が今でも集団で生活されているアイヌコタンで食べたユク(鹿肉)の汁物と、ポッチェイモ(ジャガイモを加工した料理)と、めふん(鮭の塩辛)。

ユクの汁物はキトピロ(ギョウジャニンニク)が入っておりテールスープみたいな味。めふんは塩辛くて旨味が強いのでご飯と相性抜群。

ポッチェイモはほぼ無味ですが、もちもちしていてバターと良く合っています。

アイヌ料理って寒い地域だけあって味が濃いのに体に良さそうで不思議ですね。

⑦監獄食

網走監獄で食べることができ、受刑者の食事をリアルに再現しています。

アルミのお盆に乗せられたプラスチックの器に盛られた質素な料理で、栄養バランスが良くて味もまともなのに食べているとなぜか暗い気持ちになります。

あげだすときりがないのでこの辺で。近いうちにちょっと南下して東北編についても書きたいと思います。

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