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ライブ撮影を始めた。

どうも!広島でフォトグラファーしている@nimoです。今回は最近始めたライブ撮影について書こうと思います。まあ今年の目標の一つとして掲げていたフェスでの撮影やライブ撮影。なぜ始めようと思ったのか、そして始めるにあたっての動きや気づいたことを残しておこうと思います!

写真を始めてからずっと撮りたかったライブ写真。最近では好きなアーティストの写真をSNSで見かけない日はないですね。毎日のように各地で行われているライブ。有名なアーティストから無名のバンドまで数はかなり多いですね。アーティストがステージ上で輝いている姿はとても素晴らしく魅力的です。

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なぜライブ撮影を始めたのかというと、僕自身音楽が好きで特に邦ロックをよく聞きます。ライブハウスやフェスなどにも何回も遊びに行っていて大好きです。長い間フォトグラファーとしてカメラマンとして何を撮れば良いか、自分が何を撮りたいのかを悩んでいた時、大好きなライブの撮影には自然と憧れを抱いていました。

まあこれが大きな理由ですかね、、。ミーハーです、、。でも最初は誰だってそうだと思うし、好きな力はかなり強いので行動力も上がります。謎

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これからはどのようにしてライブを撮らせてもらえたかなんですが、ようあるのが友達や知人がバンドマンでお願いされただとかが多いですよね。僕の場合知り合いなんていなかったので広島で活動しているバンドに直接コンタクトを取る、です。シンプル。っていうかこれしかない。

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カメラさえ持っていれば意外と難しくないと思います。ただそこには有償での撮影はほとんどありません。始めはお互い相互無償でwin-winの関係性を構築しコミュニケーションを通じて信頼を深めていきバンドの成長とともにビジネスな関係が生まれるまで続けるというのがセオリーなんじゃないかなと思います。

あとは自分がそうしてたどり着いた現場で全力で写真を撮って評価してもらうこと。このあいだの撮影ではバンド側に提案なんかもしてSNSなどで発信しやすい写真を撮ったりもするようにもできてきました。

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自分が好きな瞬間を撮影できるというのは幸せですがそれなりの責任が着くのでプレッシャーは大きいです。事前にしっかり準備できることはしておくというのは本当に大事でフェスでの撮影の際に長年ライブカメラマンをされている方に色々教えて頂いたおかげですごく助かりました、、。

カメラ機材をある程度揃えるのは勿論のこと、現場への交通手段やネット環境、電源の確保など当たり前のことですが自分である程度対処できるようにする。どこの現場でも一緒ですね、、笑。

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ライブハウスでの立ち回りも重要で慣れてない人はかなり難しいと思います。特殊な現場ですしカメラマンの存在はその空間において異質なので極力目立たないようにしつつ行動しなければなりません。ここは経験していかないとうまくならないでしょうね。難しい、、。

そして撮ってみて思ったのがストリートスナップの嗅覚はライブ撮影でもかなり活きると体感したこと。照明や演出、アーティストの動きに瞬時に対応できる力が求められるので、ストリートスナップやっててよかったと思いました。

今回はこの辺にしてまたライブ撮影のこと書いていこうと思いますね!



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