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2020年4月〜10月 振り返ってみた

未来

 起業を決心し、「まじで」起業し、
自分の大切にしているモノが社会に受け入れられるかどうか、
人の役に立てられるかに挑戦したい。

 そんな気持ちを胸に隠し上京した。そして、半年も経たない内に同志が見つかったことはこの上ない幸いだ。しかし、「起業したい」気持ちを持っている人は少なくない。ただ、その中で、「やり切る」人は一握りだ。さらに、同じチームでやるとなると、向かうベクトルが一致していること、仲良しこよしでないこと、価値観が似ていること、得意なことが似通っていないこと、時間厳守であること、等、例えるなら就職試験が必要。実際、上記に挙げた内容に加えて、それぞれの家族のこと、生い立ちなどを共有した。そして、最後にこんな話もした。 

「将来自分たちの会社が大成功してお金持ちになったとして、
そのお金をどう使う?」

ここで「高級車を買う。」「でかい家を建てる。」「ブランドものを身につける」といった答えが返ってたら、一緒に起業することは辞めてたかもしれない。 

私たちの答えはこうだった。
「お金があったら、様々な事業に手を伸ばしていきたい。」
「将来の自分の子供にいろんな経験をさせてあげたい。」
「家族や大切な人に、少しの贅沢を振舞えるぐらいはしたい。」

お金の使い方は、相手が話している最中の話し方や目の色から、個人の価値観の色が現れやすいと思う。私はこれまで何事にかけて価値観の違いから、『自分一人でやった方が楽だ』となることが多かったが、一人でやろうと思っても、『何から始めたらええんやろ?』となり、大概の場合継続できなかったし、余計に時間がかかったりした。しかし、不思議なことに価値観が統一したチームでやると仲間が刺激となり、案外継続できるものです。
そんな経緯があり、これまでチームで切磋琢磨しやっています。

 将来の個人的な目標に加え、社会的な目標は、

・病院から退院された高齢者の受け皿を作り、社会参加の機会を作る。
・世代間交流の場を作る
・身体的、精神的、社会的な健康を届ける。

ことです。


現在、やりたいサービスとお金を生むことの両立に苦戦していますが、確実に前進していると実感があります。

年内にこの課題を解決し、具体的なビジョンを作り、この未来実現に向かっていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。