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撮影していて楽しいですか?という問い

ふらのへそまつり2019

写真を撮っていて、楽しいから「趣味・写真」と公言しています。
でも、ある程度「撮れるようになる」と、楽しくなくなる時があります。
きっと、思いが芽生えて、表現したい気持ちが膨らんで、それに技術が追い付かないから、「違う!」「そうじゃない!」「つまらない!」となるような気がします。

きっと、成長への壁

なのかもしれませんね。そうやって自分を慰めています。慰めていますが、納得ができなくて、写真を撮ることが楽しくなくなってきます。

過去の写真を見返すこと

これも、先生から勧められた上達への道だそうです。
ただ見直すだけでなく、その時の思いを回想してみたり、今ならもっとこう撮影するのにな、と今の思いと対比させてみたりすることで、発見もあります。「やっぱりこれ好きだな。」もあれば「あれ?これ意外といいんじゃない?」という一枚もあります。

難しいから楽しい

うまくいくだけでなくて、うまくいかないことも含めて「撮影が楽しい」という気持ちでいる限り、「趣味・写真」という状態は続くような気がします。みなさんの写真に対する気持ちはいかがでしょうかね?

そして、今回の一枚です。
北海道富良野市で行われる「へそまつり」での一枚です。ドラマ「北の国から」でも登場した有名なお祭りでしたが、実際に見たのは初めてでした。
お母さんが、子どもを優しく見つめる表情が大好きな一枚です。こんな一枚が撮れてしまうと、また撮影したいという気持ちになりますね。

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