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「竜とそばかすの姫」で4度泣いた男

みなさん、こんにちは。おかぴです。

100日チャレンジ25日目の投稿です。25/100、つまりチャレンジの1/4が終了したわけです。1日目に比べたら書くスピードも上がってきている気がします。とりあえず1/2達成に向けて頑張ります。

今日のチャレンジ内容は
①毎日1つ心が喜ぶことをやる
⇒「竜とそばかすの姫」を観に行く!

②毎日1つ新しい学びを発信していく
⇒誰かのために頑張れる人は強い

「竜とそばかすの姫」で泣いた成人男性

今日は楽しみにしていた映画「竜とそばかすの姫」を観に行きました。案の定泣いてしまいました…

まだ観ていないよ、という方が投稿を読む可能性も1%くらいはあるので、ネタバレなしでお送りします。

実は今回の映画は、事前に原作小説を読んでから臨みました。普段はネタバレなしで観に行くのですが、最近の読書マイブームの影響があって、初めて小説→映画の流れを体験してきました。

それが良いのなんのって。小説で2回うるうる、映画館で2回うるうる、合計4うるうるです。笑

小説には小説の、映画には映画の良さがありますね。一言でいえば、「主人公の心模様を味わうなら小説、ストーリーの世界観を味わうなら映画」といった感じです。

作品の舞台は50億人がアカウントを持つ仮想世界<U>。
主人公は現実世界では内気な”内藤鈴(すず)”、<U>では超人気歌姫”ベル”。

小説では味わえないベルの歌声や、幻想的な<U>の世界観が映画では画面いっぱいに広がって味わえます。
一方で映画では味わえないすずの内気の原因である過去の記憶、すずと周りの登場人物で繰り広げられるストーリーがすずの心境と共に細かく味わえるのが小説の良いところです。

もし観に行こうか迷っている人がいれば、観る価値はあると思います。
また映画の前後どちらでもよいので小説も併せて読むと、感動が10倍くらいになっておすすめです。

誰かのために頑張れる人は強い

せっかくなので、今日の学びは「竜とそばかすの姫」から。

主人公のすずの成長していく様子も作品の見どころなのですが、変化の力になってくるのが「すずの強い想い」。

その想いは、自分が有名になりたいとか、もっと人気になりたいとか自分本位なものではありません。もっと純粋で1人のため、1人を救うためといった想いなのです。

ネタバレ回避のためにこれ以上細かくは語りませんが、すずの「自分ではない他者のために心を震わせて頑張ろう」という強さは心に響くものがあります。

親子であれ、恋人であれ、友情であれ、どんな関係でも「○○のために」と相手を思って努力できる人間は輝いてみえます。
人間性も高い人物に見えるのだと思います。

たとえ今○○に当てはまる存在がいないとしても、○○を見つけた瞬間に世界が輝いてみえるのでしょう。
その瞬間が大きく自分の存在を変革させるタイミングなのだとも感じます。

まあそれっぽいことを言っても私も○○がいないのですが。笑
強さを感じられる映画でした。楽しかったです。

今日も悪くない1日でした。それではこのあたりで失礼します。

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