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Renaママ引き寄せてチャンスを掴む自分らしい生き方とは?

義母に再び実家を追い出され、足早に新幹線に乗り込んだ私は、自分自身に囚われていたことに気付いたのです。

前回のお話は👇から読んでください。

「全てに解放されて自分の好きなことだけをしょう!」

「父に負けないくらい人生の成功者になろう!」

「自分も輝きながら女性を輝かせることをしたい!」

「自分は何ができるのか?」

「何に興味があるのか?」

仙台から東京までの間に自分が輝ける道を模索していました。

②ファッションが大好きで、特に着物や帯が大好き

③日本に眠っている高級帯や着物を輝かせたい

④日本の伝統文化をもっと世界に発信したい

⑤日本の洋裁、和裁ができる高齢者の雇用も考えたい

⑥世界から称賛されるようなアップサイクル作品を生み出したい

⑦SNSを使ったお金をかけないビジネスをしたい

方眼紙を前に2時間…バラバラのレールが1本に繋がったのです。

「自分がワクワクするビジネスにチャレンジしょう!」

着物と帯を使った洋服と言うと、おばあちゃん達が着てるイメージだったり、コスプレの衣装を想像する人が多いのですが…。

私が目指すブランドイメージは…

アメリカドラマの「SEX and the CITY」 や「Gossip Girl」の様なキラキラ女子が着ているドレスなのです。

ターゲットは…

オシャレに敏感で日本の和が好きな外国人。

他人とは違うオリジナリティーを求めている人。

シルクや刺繍などの高級素材が好きな人。

「Tradition ✖️Innovation」なのです!

私のビジネスの方向性が決まってからは、一気に準備が進みました。

そして私のビジネスプランを聞き、協力したいと言う知り合いが集まり、半年後に商品撮影まで進んだのです。

商品は縫製工場の知り合いにドレス5着を依頼し、他の商品は徹夜しながら製作しました。

しかし…カタログ撮影当日!!

ドキドキしながらの撮影でしたが、協力者同士のトラブルがあり…散々な結果に。

「やっぱり自分で頑張ろう」と思った時に見つけたのが「Instagram」で、私の人生が変わる出会いでした。

当時はFacebookが流行で、Instagramをやっている人は周りにはいませんでした。

しかし私はInstagramなら世界で戦えると言う確信があったのです。

撮影は、東京・宮城・静岡に住む友人が心良く協力してくれました。

自分のことのようにブランドの成長を楽しみにしてくれる友人がいるからこそ、世界にチャレンジし続けることができたのです。

一番最初に私が製作したOBIドレスです。

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Instagramをスタートさせてからの1年間は、仕事から帰宅後にInstagramと製作活動で睡眠時間は3時間でした。

休日は帯探しと撮影に時間を使いながら、夢に向かってワクワクしていました。

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私のビジネス戦略は、「いかにお金をかけずに世界に挑戦するか!」です。

日本にいながら全世界に自分の世界観を発信できる「Instagram」は私にとって最高の武器でした。

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その後、運命的な出会いで年配者のお針子さん達に出会い、日本の縫製技術を武器に「Made in Japan」で世界へ挑戦し続けているのです。

世界で戦うには、綺麗な仕立てがブランドの信頼性に繋がるからです。

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私は、ビジネスをスタートさせてから、ブレない夢や目標を持ってきました。

そして、ビジネスプランに賛同し協力してくれているのが今の仲間達です。

特に重視しているのが、自分が笑顔で楽しむことです。

そんな私の周りには、自然と笑顔の素敵な人達が集まっています。

そして1年後…ちょうどInstagramが1万人フォロワー(外国人だけ)になった頃、私は憧れの街NYへ商品の売り込みに行ったのです。

1人弾丸旅でした。

Renaママ








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