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【効果えぐすぎ】読書する11のメリットを紹介


「読書しようか迷うなー。難しそうだし、文章読むの苦手だし…読書を頑張って何のメリットがあるの?」

読書しようか迷っている人の多くは、頑張るほどのメリットがあるのか疑問に感じるでしょう。

そこで本記事では、読書するメリットを解説しています。

【この記事を読んでわかること】
・読書する11のメリット
・読書する4つのデメリット
・読書を好きになるコツ

読書を頑張るべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。



読書する11のメリット

読書は下記のようにメリットだらけです。

・語彙力が高まる
・悩みを解決できる
・考え方がポジティブになる
・物事の本質がわかる
・収入を増やせる
・説明がうまくなる
・思考力が高まる
・教養が身につく
・行動力がアップする
・自己肯定感がアップする
・自己効力感がアップする

ひとつずつ見ていきましょう。

語彙力が高まる


読書をすると多くの言葉に触れられるので、語彙力が高まると考えられます。

「語彙力が高まると何がいいんだよ」って話ですが、下記のようなメリットがあります。

・文章を書くのがラクになる
・文章を読むのがラクになる
・知的な人に見える

語彙力が高まるとブログやSNSでの発信がラクになるだけでなく「賢そう」と、知的な人に見られると思います。

わりとメリットがあるので、読書して語彙力を増やすのはおすすめです。

悩みを解決できる


読書をすることで、悩みの解決につながることも少なくありません。

実際、ぼくも以下のような悩みを抱えていましたが、読書のおかげで悩みの解決につながりました。

・自己肯定感が壊滅的に低い
・仕事が嫌いで仕方がない
・自分の長所や短所がサッパリわからない

完璧に悩みを解決できたわけではないものの、それでもだいぶ悩みを解決できました。

読書していない人生を考えると、ゾッとします。

考え方がポジティブになる


自己啓発書やビジネス書などを読んでいると、考え方がポジティブになっていきます。

もともとぼくもネガティブな性格で、人を非難したり、物事を悪く考える癖がありました。

そんなぼくでも、読書することによって考え方がポジティブに変わりました。

自己啓発書やビジネス書を書いている人の多くは、ポジティブです。ポジティブな人の言葉のシャワーを浴びることで、考え方が大きく変わりました。

「物事をネガティブに考えすぎてしまう」という人は、読書がおすすめです。

物事の本質がわかる


読書すると多くの成功している人たちから学びを得られ、本質を理解するのに役立ちます。

本質とかいうとふわっとしてわかりにくいですが、簡単にいえば「もっとも大事なこと」です。

例えば、仕事であれば「Win-Winの関係を築くこと」が本質かもしれないし、恋愛であれば「お互いを尊敬して信頼関係を築くこと」が本質かもしれません。

読書することで、上記のような物事の本質が見えてきます。

収入を増やせる


読書することで、収入を増やすのに役立ちます。

例えば、お金持ちが書いている本であれば株式投資や不動産について学べ、活躍しているビジネスマンの本からは、仕事術を学んで収入を増やすチャンスが広がります。

収入を増やしたい人にも、読書はおすすめです。

説明がうまくなる


読書することで、説明がうまくなる印象があります。

読書した内容を理解しようとすると、論理的に物事を考える必要があります。論理的に物事を考える過程で、説明がうまくなると考えられます。

そもそも本を書いている人たちは説明がうまいので、説明上手の人の本を読むことで、説明が上手くなる感じがします。

「仕事ができる人=説明がうまい人」といっても、過言ではありません。仕事ができるようになりたいなら、読書するといいでしょう。

思考力が高まる


読書することで、思考力が高まると感じています。

もちろん、何も考えずに読んでいるだけでは、思考力は身につかないでしょう。

しかし、読書していると何かしら考えたいことがあると思います。

考えたいことに思考を巡らせることで、思考力も高まっていくと考えられます。

教養が身につく


読書することで、教養が身につくと考えられます。

教養もふわっとした言葉でわかりにくいですが「池上彰」さんによると、教養とは「知識の運用力」だそうです。

学校でいろいろなことを学ぶ。本を読む。子どもたちは日々、いろいろな知識を吸収しています。しかしそれではまだ、教養とは言えません。インプットされた知識を暮らしに生かし、つなぎ合わせてよりよい行動につなげていく。それが教養です。

東洋経済ONLINE「池上彰さんが考える「教養」がある人とない人の差


要は「知識を人生に活かすこと」ともいえるでしょう。

本には、知識を人生に活かしている成功者のノウハウがこれでもかと書かれてます。

そんなわけで、教養を身につけたいなら読書が手っ取り早いです。

「どんな本を読んで教養を身につければいいの?」と疑問に思うかもしれません。

ぼくの場合だと、歴史小説で教養を学んでます。歴史は人生や仕事に活かせる知識を学べるので、おすすめです。

とはいえ、あなたが興味のある本から教養を学ぶのが一番です。


行動力がアップする


読書することで、行動力がアップすると思います。

もちろん、本を読んでいるだけで行動力がアップするわけではないですが、本に書いてあることを実践していくことで、徐々に行動力が上がっていきます。

実際、ぼくも昔はぜんぜん行動するような人間ではなかったです。

こうしてnoteに記事を発信するなんて、昔の自分には考えられないことです。

「本の内容をひとつだけでもいいから実践しよう」と考えて動いたことで、行動力が劇的にアップしました。

行動力を高めるノウハウをまとめた本も数多くあるので、行動力を高めたい人は読んでみるいいでしょう。

自己肯定感がアップする


個人的には、これが読書をしてきた一番の恩恵です。

ぼくは誇張抜きで、自分が嫌いで仕方ありませんでした。

中学生のときには自分も人生も嫌すぎて、何回死のうと思ったかわかりません。

そんな自分ですら、30代になった今では学生時代よりはるかに自分を肯定できてます。

変われた原因としては、成功している人たちの考え方をインプットしたことで、自分のものの考え方や見方が変わったからです。

考え方や見方を変えるだけでも、自分を肯定できるようになります。

自己肯定感が低くて悩んでいる人は、読書するメリットは大きいです。

自己効力感がアップする


自己効力感とは、簡単にいえば「自信」のことです。

これも自己肯定感と同じで、学生時代の自分にはかけらもありませんでした。

「読書する→行動する→結果を出す」というサイクルを繰り返すことで、徐々に自己効力感がアップしていきました。

また、読書した内容を実践して副業などで収入を得たりすると、それが自信につながることもあります。

読書するだけで自己効力感が高まるとは思いませんが、読書によって成果を出していくと、自己効力感がアップすると思います。

読書する4つのデメリット

メリット盛りだくさんの読書ですが、以下のようなデメリットもあります。

・お金や時間などのコストがかかる
・頭でっかちになるおそれがある
・読書代を浪費する可能性がある
・「意識高い系」と揶揄される可能性がある

読書して損することがないよう、デメリットも押さえておきましょう。

お金や時間などのコストがかかる


当たり前ですけど、読書するとお金や時間などのコストがかかります。

そのため「お金を稼ぐために勉強するぞ」と意気込んだ結果、かえってお金が減るなんてのは"読書あるある"です。

仮に読書してお金を稼ぐのが目的なら「読書にはコストがかかっている」というのは、常に意識しておくといいでしょう。

頭でっかちになるおそれがある


読書好きが陥りがちなのが、頭でっかちです。知識ばかり多くて、行動しない人っていますよね。

まぁ、昔のぼくみたいな人ですね。。読書自体が目的になってて「謎の頑張ってる感」で満たされた状態です。

趣味で読書してるなら話も別ですが、ゴリゴリにお金を稼ぐために読書してきたので、話になりません。

読書が好きな人は「頑張ってる病」を発症しがちなので、要注意です。

読書代を浪費する可能性がある


前述したように読書して満足してるだけでは、ただの浪費です。

趣味で読書を楽しむなら別ですが、自己啓発書やビジネス書を読んでる多くの人は「収入を上げたい」という欲求があるはずです。

しかし、大半の人は収入が上がらないでしょう。収入が上がらないなら、読書して勉強しているお金は浪費だと思います。

ぼくも読書が好きすぎて、読書そのものが目的みたいになりがちなので、注意を払ってます。

「意識高い系」と揶揄される可能性がある


この日本では、読書して勉強しているだけで「意識高い系」認定される可能性があります。

ぼくからすると読書しないなんて考えられないんですけど、まぁいろんな人がいるわけです。

なので、意識高い系といわれるのが苦痛な人にとっては、読書自体が苦痛になりかねません。

とはいえ、一部の人は気にしないで読書を楽しめばいいと思います。

読書を好きになるコツ

最後に、読書を好きになるコツを解説します。

読書が苦手な人は、ぜひ参考にしてください。

・興味のある本を読む
・マンガを読む
・要約動画を利用してみる
・お気に入りの本を見つける

興味のある本を読む


興味のある本であれば、好奇心を持って楽しく学べるはずです。

仮にどれだけ勉強になっても、興味のない本を我慢して読むのはおすすめしません。

本来は楽しい読書を、嫌いになりかねません。

そのため、あなたが興味のある本を読むといいでしょう。

マンガを読む


マンガであれば、文字がビッシリ書かれているビジネス書より読むのがラクです。

マンガであれば、テキストよりイラストのほうが多いですからね。

なので、ビジネス書を読むのが苦痛な人は、マンガを読むのがおすすめです。

ビジネス書をマンガにした本も数多くあるので、興味のあるものから読んでみるといいでしょう。

要約動画を利用してみる


要約動画は何といってもラクです。

文章を読むのが苦手だとハードルが高いので、まずは要約動画を利用するのもありですよ。

要約動画だと、以下のYouTubeチャンネルがおすすめです。

・本要約チャンネル
・サムの本解説ch
・フェルミ漫画大学

ぼくも要約動画が好きで、よく視聴してます。興味のある人は、ぜひ視聴してみてください。

お気に入りの本を見つける


お気に入りの本であれば、読書していても楽しいはずです。楽しいことは、好きになりやすいですよね。

初心者のうちは読書自体が楽しめず、お気に入りの本を見つけるまで時間がかかるかもです。

しかし、見つけたときのうれしさは格別です。例えれば「一生自分を裏切らない最高の友人」といったところでしょうか。

時間がかかっても、ぜひ最高の友人を探してみてください。

おわりに


読書はデメリットもあるものの、メリットのほうが圧倒的に多いです。

この記事の内容を参考にして、ぜひ読書を習慣に取り入れてみてください。

読書を習慣にするコツは以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある人は読んでみてください。


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