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お金の教育-色んな正解

最近記事を読んでいただくことが増えて、ありがたいです。

note慣れもしてないし、記録としてつけ始めたので綺麗にまとまってないし、トライ&エラー試行錯誤っぷりをだだ漏れさせてるのに温かく見守ってくださる方がいることにジーンとしています。

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note内で気になるタグの記事を読むことも増えました。
みんな文章がうまいなぁ、すごいなぁ。

お金の教育にも、いろんな記事があるんですね。

お小遣い制をおすすめする人
必要な時にプレゼンさせてお金を出すルールにしてる人
うちと同じ給与制の人

さらに細かいルールに分かれてて、お小遣いなら月払いではなく週払いとか
同じ給与制でも「自主的にやらなければ半額」(!)というルールがあったり。すご。

それぞれのやり方にちゃんと根拠が示されていて、このやり方をする理由・教育方針・効果などが書いてあって読むたびに目からウロコしています。

正解はあるのか?

給与制という取り組みは、結構批判する人も多いです。

私の母は完全にご褒美反対派だったので、きっと話したら「そんなやり方したらお金がないと何もやらない子になる!」と大反対されるでしょう。
お金=汚いもの・悪というイメージがある人も多いですしね。

私も本などを参考にして実践していますが、本の内容が100%正しいとは全く思わない。
確かに弊害を感じることもあるし、頭を悩ませることも増えてきました。

自分のやり方は間違ってるんじゃないかと疑い、もっといい方法があるんじゃないかとネットを徘徊することも増えました。

お金の大切さも学べて、自立心自律心も育てられて、人の役に立つ喜びも味わえて…なんて理想像を探して。

でもね、やっぱり100%の正解、銀の玉はないなと感じます。

親子の数だけやり方がある

色んな意見を読んで思うのは、どんなやり方も親が真剣に子供のことを考えた結果なんだなということ。

大人になるまでにどんな知識を持ってほしいのか
どんな考え方をしてほしいのか
どんな力を身に着けてほしいのか

教育方針によってやり方は変わっていきます。

さらに、子どもに合ったやり方も考える。
厳しくするべきか、ほめて伸ばすのか、報酬制にするのか…

承認欲求強めの子には褒めて伸ばすのがよいだろうし、負けず嫌いな子は兄弟で競わせるのもあり。
親の導きが多いほうが良い子もいれば、本など情報を与えて自分で学ばせるのが向いている子もいる。

親は、我が子の性格や資質に合わせてやり方や声掛けを工夫します。
なんなら我が家は兄妹の性格がぜんぜん違うので、2人ですらやり方は微妙に違いますからね。

100%の正解はどこにもなくて、親子の数だけやり方がある。
それは親が真剣に子供のことを考えて、その子にあったやり方を考えた結果だ。と考えると、失敗しても上手くいかなくても、あまり悩まなくなりました。

親もたくさん考えて、工夫して、失敗して、改善して…
一緒に成長していくものなのだと思います。

右往左往も全部書く

というわけで、これからもトライアンドエラーを赤裸々に記録していきます。

これまでもそうですが、上手くいかないことも上手くいって浮かれる姿も笑

私自身が悩んでいるように、お金の教育について悩んでいる親御さんが欲しいのって「これがいいよ!」っていう正解事例だけじゃないと思うんです。

きっと「自分と同じように悩んで考えてトライしてる人がいる」っていう共感情報も嬉しい!(はず)
そして数年後の私自身が見てもクスッとできるような記事になるはず。

これからも楽しんで書いていきます。




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