うどんをなめていた過去
こんにちは、あかんの人ことかずやです。暑い日が続いていますが、お元気ですか?色んな考えや意見が蠢く中、東京オリンピックが明日7/23から始まろうとしている今日、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が1979人となりました。一昨日から3連休だったのですが、ほぼほぼ家に居る日々が続いています。
さて、今日は「うどん」について書こうと思います。なんでうどんやねん?ってなったと思いますが、自分の身に起こった出来事と、そこから現在までに至った結論を書こうと思います。
6月末~7月上旬散々だった私
私の仕事は残業時間はそんなに多くはないのですが、業務時間中はとにかく忙しく、次から次へと案件が入って来て処理するイメージです。稼働を減らすための業務改善を行うために残業もするのですが、日中がそんな感じなのでいつもヘトヘトでした。
身体の調子も良くなく、特に7月上旬から1週間くらい下痢が続いていました。最近はこんなに長期に下痢が続く事はなかったので何か大きな病気なのではないかと心配になっていました。そんな時はいつも最終兵器「納豆」を食べて納豆菌に助けて貰っていたのですが、なんと今回は納豆を食べても下痢が改善しませんでした。
考え倦ねて至った結論は「とにかく胃腸を休める」という事でした。結果、この結論が正解で私は見事に元気になるのですが、本当に胃腸というのは大事なのだなと実感しました。
おかゆは苦手なのでうどんを食べる
やはり胃腸を休める食べ物の代表格は「おかゆ」だと思います。でもおかゆは作るのに時間がかかる割にはあんまり美味しくない…(本当においしいおかゆに出会っていないだけだと思います、おかゆのプロの方ごめんなさい)。
そこで、風邪を引いた時よく食べていた「うどん」に着目しました。うどんは消化に良いから胃腸を休めるのにはちょうどいい。しかも作るのもそんなに時間はかからないし(乾燥うどんでなければ、すぐゆであがるので正味5分くらいで出来る)、今は「冷凍うどん」というとてもおいしいうどんがスーパーで簡単に手に入る。これを試して、胃腸にどんな変化が出るかを見てみようと思いました。
うどんを食べれば食べるほど、元気になった
私は、正直うどんにはあんまり魅力を感じていませんでした。うどん自体は小麦粉で出来ていて、それ自体の栄養価も炭水化物のみでトレーニー的には、魅力がない。
でも「胃腸を休める」という目的からするとうどんはとても良い。胃腸に負担をかけることなく栄養を吸収出来るというのはとても理にかなっている食べ物なのだと実感しました。
仕事の日、今まで朝は総菜パンとか菓子パンを食べていました。それをやめて、朝はネギと刻み油揚げ、生姜、ヒガシマルのうどんスープ、そしてゆでたうどんをそこに投入し、食べました。
お昼は、コンビニでそうめんもしくはうどん、ミルクプロテインを購入。夜は胃に負担をかけないように、ポタージュスープとヨーグルト、鶏肉を食べていました。
休日は、朝は前述のうどん、お昼は窯玉うどん風、もしくはそうめん。夜はタンパク質を中心とした鶏肉。
胃腸が元気になると新たな発見が
そうした生活を続けていると、胃腸はすっかり元気になり下痢がピタっと収まりました。身体が元気になると精神にも余裕が出てきます。次第に最近ずっと行けていなかったジムに行きたくなってきました。そして仕事との兼ね合いを鑑みた結果「早朝トレーニング」に挑戦する事にしました(それについては、後日書こうと思います)。
そして、これは完全に私の肌感覚なのですが、胃腸が元気になると食べ物の吸収効率が上がっている気がします。私は乳糖不耐症が怖くていつもプロテインはWPI(分離ホエイプロテイン:プロテインから乳糖を取り除いたもの)を摂取しているのですが、以前はWPIでも下痢をする事が多々ありました。
でも、最近はWPIを摂取しても下痢をしなくなりました。この体験から至った結論は「食べ物をひたすらたくさん食べるよりも、いかに効率的に栄養を吸収してくれる胃腸を作るか」という事でした。
そのような最強の胃腸を作り上げれば、タンパク質の分解吸収の効率があがり、トレーニーとしても非常に効率的に身体を作れるのではないか、と思いました。
そのために、自分にとっては「うどん」は無くてはならないものになった気がします。胃腸の負担を減らしながら筋肥大に必要な栄養素を効率的に吸収する身体を作る。トレーニングをしていない人にとっても「何を食べると胃腸にやさしいのか」を考えて食べ物を食べると、心と身体両方に良い効果が出ると思います。その中の選択肢として「うどん」はとても良いものではないかと思います。
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