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日建グループオープン社内報|孤独のグルメ⑨

家族と自作のスモーカーをお供にお庭でのんびり

野村 哲
日建設計 都市社会基盤部門 ダイレクター

全く想定をしていなかったコロナ禍というものを経験し、私達のライフスタイルも働き方も大きく変化しました。世の中では感染防止を目的に、大勢で飲食をしないこと、さらに「孤食」というスタイルが推奨されるようになり、食事に関わる生活習慣も変えざるをえませんでした。
そこで、日建グループのメンバーが、現在どのように一人で食事をしているのか「孤食(孤独のグルメ)」についてご紹介します。

ひと続きになったリビング・土間・庭は、どこも居心地の良い空間

在宅勤務時の仕事部屋と土間・リビングに面した5坪ほどの小さな庭が、お気に入りの宅飲み会場です。

お酒に詳しくも強くもないので、普段はハイボールや缶ビールがメインですが、春先に植え替えた芝生を踏みしめたり、植物の変化を観察したり、旗竿敷地で切り取られた空を眺めたり、自家製スモークをつまんだり、子供とたわいのない話をしたり、庭先の路地を通る人を眺めたり、お酒の肴には事欠きません。

100均パーツで自作したスモーカーで、チーズとソーセージのつまみ作り

陽が落ちてくると海からの浜風も涼しくなり気温も過ごしやすくなって、仕事が残っていても一杯やりたくなってしまう魅力的な庭です。

春先に植え替えた芝生が大谷石や土間とも馴染んで、裸足でも気持ち良い

野村 哲
日建設計 都市社会基盤部門 ダイレクター
2007年入社、オランダデルフト工科大学大学院修了。
国内都市開発の建築計画や都市計画、PMを幅広く経験し、近年は海外業務、特に中国大都市圏のマスタープラン策定やTOD(駅まち一体開発)を多く手掛ける。代表的なプロジェクトは、上海の黄浦江沿岸やリニア駅周辺の都市デザインや法定化業務、またTODの強みを活かして深圳の4大主要高速鉄道駅のうち「羅湖総合交通ハブ」「西麗総合交通ハブ」を国際コンペで獲得し、次世代のTOD実現に挑んでいる。
一級建築士、日本建築家協会会員、再開発プランナー、オランダ公認都市計画士。

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