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子供達にも韓国語学習者にも「決めつけない」教え方をした方が良いと思う件

アンニョン!
日韓の架け橋フジモンです。

世の中からいじめが無くならないのも、嘘が無くならないのも、経歴詐称や犯罪が無くならないのも、全ては人間が生み出した決めつけという名の虚構だと思っているフジモンが今日は語るシス。

何かを決めつけてしまうと、その"決めつけ"が自分の首を締めることがある。

「オリンピックで金メダルを取る」って決めて宣言した人にとっては、
オリンピックに出場することは通過点であり、銅メダルで終わろうものなら、「認めがたい」結果となる。
(普通の感覚なら、出るだけでもスゴイし、銅メダルでもスゴイ)

ただ、この何かを“決めつける”行為において、
上記の例であれば自分を高め、強くするし、
さらには周りも応援したくなるようなポジティブなエネルギーにもなる。

ってことは
「良い決めつけ」と「悪い決めつけ」というのがあるってことなのかな?
と思うんですけど、このブログを見てくださってるあなたはどう思いますか?

僕が考える“良い決めつけ”の条件は、

自分主体で未来志向あること

だと思うんです。

つまりは自分で自分を高めるために制限するってことです。

例えるなら先ほどのオリンピックの話もそうですが、

芸能人YouTuberとして大きく成功されているカジサックさん。
「●●までに登録者100万人いかなかったらお笑い芸人辞める」
これから成功する予定の日韓なんでも同好会フジモン。
「3年以内に日本人と韓国人が集まって繋がれるコミュニティーを作る」

こういう決めつけ行為は完全にエゴです。
どんなことを言おうと自分のためでもあるんだけど、
回り回って人のためになるって信じちゃってるし、そうやって人も信じてくれた時に「夢」となり、大きなポジティブエネルギーに変わる。

ひねくれた人はこれを“偽善”と呼ぶのかもしれませんが、
それはある意味常識が自分の考えに追いついてないだけかもしれない。
だから例え“偽善”と言われようと貫き通すことが大事だと思います。

警察であろうと国会議員であろうと医者であろうと弁護士であろうと、
人を助ける、国のために働くような方々も、
全部が全部人のために動いてるわけではなく、結局は自分のためでもある。

日本では自己愛を「自己中、ナルシズム」とすぐに結びつけがちですが、
自己愛が強くないと何かを成し遂げることは難しい。
上記に挙げた人助け職業もユーチューバーも、究極自分を愛してないとできませんからね。

即ち、良い決めつけというのは、
「自己愛を自分に向け、自分のために動くための決め事」
です。

そして次に僕が考える“悪い決めつけ”の条件は、

主観的他者主体で、過去志向であること

です。

これは先ほどとは真逆になりますね。

要は誹謗中傷や数多のイジメ、多くの炎上はこれが根っこにあります。

分かりやすく言うと、、

・自分の主観的な意見を人に押し付けるくせに自分は何もしない
・自分は表舞台に立たず、裏で人を叩きまくる
・常識や普通を語り、人の夢や頑張りを邪魔する/叩く

これらの行為は悪い決めつけから生まれます。

基本的にこういう人達の特徴は自分の意見や信念を持っていないということです。
そして、実経験が伴わず、机上の理屈や周りの経験でばかり物を語るので“実”がないというのもポイントです。

例えば、、

「ユーチューバーなんて結局一部の人しか成功できないんだからやめたほうがいい」

「大学は出ておかないと将来困る」

のような意見もあると思います。

しかし、何においても一部の人しか成功しないのはどの業界でも同じです。
例えば会社員をやってても、役員クラスまで上り詰めるのは一部の人で、それ以外の人は中間管理職クラスで会社員生活を終える。
もしくは辞めたりするものです。

スポーツ選手だって世界大会に出れるのは一部です。

アイドルだって、なれるのは一部、売れるのはさらに一部です。

つまり、結局何においても成功したければ人よりも工夫して努力して、行動し続けてチャンスを掴んでいくしかない。(運要素もありますね)

だから「一部の人しか成功できない」なんて言葉は、やる前から諦めてる人や諦めさせたい人が言う「誰でも言える意見」なんですよね。

大学進学論も似たようなものになります。

つまりは他者の意見や周りの雰囲気や常識を自分の言葉に乗せて代弁してるだけなんですよね。
だからそこには「自分」も「実」もないっていう特徴があります。

そしてそんな悪い決めつけで人の足を引っ張る人間の特徴は、
自分自身はそんなに豊かじゃなかったり恵まれてなかったりします。
(これは経済的っていうよも人生的な感覚です)

人にも自分にもイライラしているような感覚です。

決めつけを使い分けよう!

さて、話をまとめると、
この世の中には様々な“決めつけ”が存在するのですが、
“悪い決めつけ”を自分の中から撤廃し、“良い決めつけ”を持ちましょう。
というのが今回の話でした。

自分自身のやりたいことや夢を達成する為に必要なことは、
その実現の為に客観的に考え、動き続けることが重要です。

その為に自分を鼓舞してくれる、周りを良い意味で巻き込んでくれるのが
“良い決めつけ”になります。

簡単な話、良い決めつけとは、
「自分はこうなるんだ」
「自分はこういうことをしたいんだ」
「これを実現すればこうなるはずだ」

というように自分自身が主体となって動くことを前提に旗を立てたのことです。
もしくは信念と言っても良いです。

他人が立てた旗に乗っかることが悪ではないです。
ただ、どんな側の人間であろうと、自分自身の信念だったり軸を持っていかないとこれから先の人生は人に振り回されるだけのものになる可能性が高いです。

正直な話、ネットの誹謗中傷問題の根本にあるのは、そういう自分自身の欠如だと思っています。

他人軸の人生から自分軸の人生へ…

その為にも、今一度自分の身を取り巻く考えや環境を見直してみたらどうでしょうか?

「こうあるべきだ」

という考えは自分自身の考えの幅を狭めてしまいます。

「本当にそうなのか?」

から自分の夢や軸が見つかるものです。

そういうことを子供達に教えてあげることが教育においては大事なのかな?
と思っておるフジモンでした。

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございます^^

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