理解できないところに答えがある
もうどうしたらええん?
手は尽くした!
これが良さそうってことはやったよ!
でもダメだったんだって!
そう思った時に、思い出すべきこと。
それは「理解できないところに答えがある」ということ。
私たちの脳は、たくさんの情報を得て、それを取捨選択して、現実の世界を作っている。
「たくさんの情報を得て」なんて言ってるけど、実際には五感で得られる情報なんて、世界に溢れる情報の1%にも満たないもの。
しかも、その1%からさらに取捨選択して現実を作っている。
つまり、0.00…1%の世界を観ていることになる。
その小さな小さな砂浜の砂つぶみたいな物を見て、「これが全てだ!」「この石が世界の全てだ!」って勘違いしているのが、私たち。
そして、「お前もこれを見てるんだろ!?」って相手に押しつけてる。
そのたった一つの砂つぶの世界を丁寧に眺めて、「ここには解決法はない。どうしたらいいんだろ…もうどうすることもできない…」って言ってる。
情報は、身の回りに無限に広がってるんだけど。
視点が固定されてしまって、違う見方ができなくなってる。
これじゃあうまくいくわけがない!って
上手くいく世界はあるよ?試してみたら?
知ってることは全部試した!って
それはあなたの世界の話でしょ?知らないところに解決法があるのでは?視点を変えてみたら?
あの人のやり方は嫌いなの。って
嫌いってことは理解できない、したくないってこと。そこにはあなたの知らない世界があるよ?
あなたの知らない世界を理解してみたら?
あなたの知ってる世界は、全体の0.00…1%。
そんな注射器の針を通す穴を除いて、ここには解決法はない!って叫んでる。
まるでコントのようなことをしてる。
「え?他をあたればいいんじゃない…?」って冷静になればわかるんだけど、当事者は必死だよね。
なかなか自分の世界が全てなんだから、当たり前のことだとも言える。
自分が信じている世界、自分が見てきた世界、自分が好きな世界、それらから得た常識は全体を見ているものからすれば、あまりに小さいもの。
問題の解決法が、あなたが見てきたことや、知っていること、好きなことを集めた、0.00…1%の世界にあるのか。
いやなさそうだ、と思うなら、それ以外の99.9…9%の方にありそうじゃない?ということになる。
自分が知りもしない、見たことも聞いたこともない、そんなところに答えがあるはず。
確率論で考えれば、そのように考えることができるのです。
砂つぶ一つに執着するのではなく、他の世界に目を向ける、ということがとても大切になるということです。
あなたが未だ理解できないことに、答えがある。
素晴らしいアイデアがそこにある。
自分が理解できていないことを理解するって、そんなこと言ったって、どうすればいいかわからない?って思うかもしれません。
それを叶えてくれる方法が、確実に一つはあります。
それは、嫌いな人に寄り添ってみることです。
嫌いな人は、あなたが知らないことを1番よく知っている人だから。
どストレートに、自分の知らない世界を学べます。
新たな世界を知り、新たな道がひらけるでしょう。
問題解決の方法は、あなたの知らない世界にある確率が高い。
知らない世界をのぞいてみましょう。
普段のあなたならやらないことをしてみましょう。
いろんな人に話を聞いてみましょう。
できることはたくさんあります。
読んでくださり大感謝😊
私たちが見ている世界がいかに小さなものかを理解したら、それ以外を知ることで自分の世界がどんどんひらけていくことに気づくと思います。
そうなったらもう止められません。
問題解決もなんのその。嫌いな人も理解しちゃうから、嫌いじゃなくなっちゃいます。身の回りの全てが自分を成長させるものに変わります。
それは、望めばいくらでもアイデアを得られる世界です。
みなさんが人生の問題を楽しみながら乗り越えていけることを願ってます😊
ニキチャコでした!またねー✨