蓋を開ければ本音と建前
女性の得意分野は本音の対義語 建前でものを言うことです。理性の生き物が男性なら、女性は感性の生き物と言われます。理性がストレートなら感性はカーブ。思わぬところから向かってきます。うまく受け取れるかどうかなかなかすんなりとミットに納まってくれません。。
またなかなか本音を言わないので摩訶不思議、ちょっと面倒なと捉えられることもあります。
職場の上司の前では自分の意見を言わずに従順に指令どうりに合わすことが出来る女性は点数稼ぎしていると同僚に疎まれることもあります。
しかし他人を騙そうというウソとは少し違うようです。誰でも辛い仕事場でこれ以上ややこしい人間関係の渦に巻き込まれたくない。限度もありますがそれも大事な処世術かもしれません。「私にはできない」と思ったらそれはそれ。人それぞれです。
仕事上の人間関係を崩さないようにするために気を使っているだけなのにそれ以上を期待した男性が恋愛対象にと思い込む場合もあります。思わせぶりな態度を取ると男性は勘違いすることがよくあるものです。あくまでも職場では「女は使うな!」です。
男性には理解しにくいようですが、案外女性はしたたかで平気で建前という技を使うことが出来ます。
思ってもいないことを平気で言える女性は職場で一人や二人はいるものです。
同じ女性の間ではいいように思われませんが、可愛がられて同僚より仕事をもらったりします。それをねたんだりやかっみが入ったりと何とも…。
上司も反発ばかりする人より、たとえ建前だとわかっていても、仕事上で常識範囲内の気を使える人の方がやりやすいのに決まっています。
一般常識のある女性の方がこの建前をよく使います。そしてその匙加減も心得ているようです。
話は少しそれますが、今の時代、割り勘でデートが一般的になってきましたがそれはお付き合いをしている二人だから許せることで、恋人でもない男性と一緒にお茶や食事をする時、建前として会計の時に「わたしも払います。」とお財布を出すふり!はしますが、それを真に受けてはいけません。
「なんだこの人、意外とせこい」と思われて次の日にはその情報は瞬く間に広がっています。いろんな場面で男性は試されています。何もお金のことばかりではなく、行動も!この意見は賛否両論。おごってもらうなんて女性は厚かましいとか男女平等と言いながらこんな時は男性におごらせるなんて割に合わない…。おごりたい女性なのかでも違ってきますが…。
しかしいつの時代も気前のいい男性はモテます。
なんだかややこしい本音と建て前ですが、これを使えてこそおとなの女性!それを女性の本音と分かってこそできる男性と言えるのかもしれません。
今日もいい日にしましょう!これは本音です。
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