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人生はいつも楽し!

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季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か…
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#スキしてみて

蝉のようなひと

朝から何やら蝉の嵐! 友だちは山の方に住んでいて朝はそのやかましさ!で起き、騒がしさで眠…

藤沢紀子
3日前
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真夏の夜、思うこと

どんなに忙しくて、やたら辛いことが続いて、たまにほくそ笑んで,なのにそれが期待通りにいか…

藤沢紀子
4日前
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一つ一つに物語あり

人は一つの事柄やモノに潜んでいる物語が好きです。 漠然と観たり聞いたりするより、それにか…

藤沢紀子
10日前
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顔は履歴書

久しぶりの飲み会。以前職場を同じくした人たちです。 強烈な?繋がりはなくても「そろそろ会…

藤沢紀子
11日前
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傍らに珈琲

常は珈琲マシーンのエスプレッソ。たまにはダブルでいただきます。 そこにシナモンパウダーを…

藤沢紀子
2週間前
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基本は好きか嫌いか

電話を切った知り合いがぽつりと。 この人苦手、と言うか正直嫌い‼ 人を好き嫌いのふるいに…

藤沢紀子
2週間前
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梅雨があければ

今朝は梅雨らしい雨音で目が覚めました。 すっかり色あせた大きな紫陽花の花はそれでも真っすぐに背伸びしてその季節の雨を浴びています。 昨日飛んでいたツバメはうまく雨宿りしているでしょうか? 町猫もご飯を持ってきてくれるおばさんをきっと幼稚園の軒先でうずくまって待っていることでしょう。 うっとうしい天気には気が滅入るという人も多いようですが、もともと能天気な私は、家の中で何にもしなくていい?と言う解放感が家事を放棄する罪悪感を消してくれてそれはそれで雨の日も何やら楽しむことが

昭和の集い?

男女5人。20歳の差はあるもののみんな昭和のおじさんおばさんです。 猛暑の午後、嬉しい昼のみ…

藤沢紀子
4週間前
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何が正解なんだろう

これをすれば大丈夫!とかこの通りにすれば幸せになれると本当に信じている人はどれくらいいる…

藤沢紀子
1か月前
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いつも笑ってる

三歳になる孫娘は幼稚園も楽しくて、おうちで兄たちがじゃれ合いけんかをしているときも何も関…

藤沢紀子
1か月前
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昭和の梅雨

小さなころの6月は毎日しとしとと音もなく雨が降って家の中もなんだか暗くて…。ぼんやり庭の…

藤沢紀子
1か月前
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コンプレックスは個性

本当は複合感情と訳されるそうですが、一般的には「劣等感」 身長が低い、一重瞼、歯並びが悪…

藤沢紀子
1か月前
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心のほどき方

久しぶりに土曜日の昼下がり。最初に出会った場所はそれぞれ違いますが、一緒にご飯を食べたり…

藤沢紀子
1か月前
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一年も半分過ぎて

季節の移ろい、一日は望んでも留まるものではなく自分の力ではどうにもならないものです。ならば生かされている今、身近な自然に目を向けて丁寧に過ごしたいと思うこの頃です。同じ日は一日としてないということを感じることが多々あります。 季節は同じように巡ってきますが、春は桜の花、その蕾が膨らみ始める前に全ての草木が芽を吹き空気はやわらぎ鳥は新し命を育みます。 それは年ごとに自分のその時の気持ちで儚く見えたり春を満喫する希望の風景に見えたりと様々です。今年も会えたツバメのひな鳥は昨日