4/28 小説家になろう向け活動報告
※小説家になろうに活動報告を出すため、老眼にも優しいnoteにカキカキしていました。
こちらでもお知らせしたい内容なので、そのまま掲載します。
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こんにちは、ご無沙汰しておりました。にけです。
いよいよGW。5月になりますね。
月日が経つのはなんて早いの?
GWはどこも行かないけれど、結婚記念日と誕生日があって甘いもの食べ放題となりそうです。
最近はnoteに生息しています。
大体は映画や小説、もしくはただ思ったことをなんとなくまとめてみたり、と言った感じです。
前回お正月の活動報告に書いていた「ジャンプ+漫画原作大賞」への応募は残念ながら落選しました。夢だなあ。コミカライズ!
近頃はなろう作品のコミカライズが増えてきましたよね。好きな作家さんの作品が漫画として動き出すのを見るとほんと、最高にわくわくします。
なろうのネット小説大賞と時期が被っちゃうんですけど、noteの創作大賞で主に女性向けコミックの原作募集があったので、どなたか応募されないかなーなんて思っています。
◆ネット小説大賞応募とひとこと感想文募集のお知らせ
いよいよ5月から第11回ネット小説大賞の応募が受付けられますね。
「ジャンプ+漫画原作大賞」のために長編用に書き直していた『首のアレ』を応募できたらいいなあなんて考えています。一般文芸寄りの書き手なのでnoteの創作大賞と迷っちゃうのですが。
元々の原作、なろう主催の「夏のホラー2018」用に書いたものとは全然違う展開になっています。とはいえ、ネタバレになりかねないので2018年のは現在開示設定を検索除外にしています。
月一投稿と遅筆なので完結まで長くなりそうなのですが、楽しんでもらえるといいな。また投稿したら活動報告にてお知らせします。
合わせてネット小説大賞では、歴代受賞作へのひとこと感想文を募集しています。
キャンペーンは8月10日まで。
応募してくださった感想はこのようにカードにしてネトコン公式Twitterで流してくれます。
応募者には抽選で5名様に1000円分、最も素敵な感想に5000円分の図書カードNEXTが送られるとか。
受賞作に推しのある方はぜひこの機会に推しまくってみて欲しいです!
●応募はこちらから●(Googleフォーム)
『あなたを愛しているつもりで、私は——。娘は発達障害でした。』は第8回ネット小説大賞受賞作です。
良かったら感想をお寄せくださると嬉しいです。
◇アルファポリスライト文芸大賞に参戦します。
新作ではないのですが『バレンタインまであと少し』を大幅加筆改稿して参加します。
まだ手をつけられていないのですが、四人の女の子の話なので語り手を変えて続きをかけたらと思ってアイデア出しをしているところです。
高橋かなえ編だけでもだいぶ違う話になってはいると思うので、覗いてもらえると嬉しいです。
更新は5月に入ってから行います。応援よろしくお願いします。
実はこちら1月締め切りのある児童書の公募に出そうと思っていました。しかし例によって脱稿後凹む病にかかり、絶対これ児童書じゃない、子供が読んでも楽しくない……とかとか凹んで出さずじまいになってしまいました。
脱稿後凹む病、やですね。毎度かかって困ったものです。
青春ジャンルということでライト文芸大賞に出そうと久々読み返したら、荒いけどそこまで悪くないかもと思えてきたので、見直しながら投稿していきます。
ところで私のペンネームの「にけ」はnilceと書きます。nilce→nikeに見える的な感じのノリです。英語でニルスはnilsと綴ると思うんですけど、nilceでも一見そう読めるかな? と思って大好きな児童書『ニルスのふしぎな旅』からつけました。
児童書いいですよね。いつか10代の子に向けた話を書けるようになりたいなって憧れているんですけどね。なろうで一番最初に投稿した『黒いネコの友達』もそのつもりで書き出したんだったし。全然そんな展開にならなかったけど。
きっと小さい頃にそれほど児童書を読んできたわけじゃないからだよなあ。
『ひだまり童話館』のファンで、毎回文学フリマで新刊を買っていたりもするんですけどね。書いてみたいのに、一度も参加はできていません……。(ひだまり童話館といえば新潮社から五条紀夫さんの『クローズドサスペンスヘブン』が出て、話題になっていますね! キャッチーで読後感がすごくいい話です。オススメ)
まだまだ完結長編作品の数が少ないので、傾向と言えるほどのものもないんだけれど、自分の持ち味がなんなのか探ることは意識していた方がいいよね。
◆雑記
結果的にですがなろうを離れ、noteで日記など書いて整理整頓してきて色々思うことがありました。
まずは、なろうのような場所って貴重。ジャンルは全然違うけど、書いている仲間がいることを感じられるってすごいことだなってこと。
全然交流してないし、忘れられててもおかしくないんだけど、活動報告やTwitterで見かけるたびに勝手にずっと支えに感じてたな。改めて感謝です。
無理せず、でも大事にできる自分になろう。
あと感想記録を取ってみて、自分が進んで読んだりみたりするもの、つまり関心の高いものが私に書けるかもしれないものかもなということ。
当たり前かもだけど。きっと描きたいものでもあるんだよね。
そういうの、もっと大事にしようって思った。たとえ焼き直しや劣化版みたいになったとしても、私にとっては私が書くということに意味があるのだから、気軽に書いていきたい。
また気軽さとは反対に思えるかもだけれど、改めてプロットを大事にしたいなってこと。
「ジャンプ+漫画原作大賞」に出すために『首のアレ』を急遽長編化したんだけど、ミステリーでいうところの謎は考えてあってもどの順番で情報を出していくのか、整合性が取れるように時系列を整理する、キャラクターの掘り下げ、あたりが不足していてなかなか大変。
超スローの月一更新にしておいて良かったなーという感じです。今やっと冒頭部分に至るまでの経過をエクセルで整理できたってところだからねー。
それから、私には厳しめの場所は向かないってことかな。ストイックなという意味でもそうだし、辛辣なという意味でもそう。
脱稿後凹む病にかかるのも同じ原因だと思うけど、私は元々自分の中に自分を罵る人を飼っているからね。
うまくいっても「調子に乗るなよ」「せいぜいここまでだよ」「(そこはあえてスルーする)」という声をかけられて育っているからなんだろうけど、私はそのことをあんまり重く捉えてはなかった。
でもそれは日々共に過ごす、しかも力の差の大きな自分を庇護する相手の攻撃から身を守るには、自分自身に同じ言葉を投げかけて成果を過小に見積もるのが効果的(安全)だと身に沁みて学習しているってことなんだよね。習慣になっていて、しかも手放せない。そうしないと安心を感じられないから。
だからそういうタイプの人は、叱咤激励のつもりで悪気なくでも、似たような言葉をかけてくる人には近寄らない方がいいんだね。
自分でもすでにそう戒めているから同意しかないと思ってしまって気が付かなかったけど、どんどん動けなくなるから気をつけようと思ったよ。
それに、自分が自分にそういう態度を取ると、そういうふうに扱っていいんだと思ってよくない人が集まってくるっていうデメリットもある。
脱稿した時にまず自分にかける言葉は「あっそ」とか辛辣なダメ出しじゃなく「よくやった」でいいと思うし、周囲にいることを許すのはウエメセの批評や完結してなんぼとマウント取ってくる人じゃなく「更新おつかれ」とか「完結おめでと〜」と労ってくれる人がいいよ。
そうすることで適切な批評が聞けなくなることはないし、自分を甘やかすことになるわけでもないからね。
むしろ聞くべきではないことまで真に受けて取り込むことを防いでくれる。
対処もわかってきたし、これで脱稿後凹み病も落ち着いてくれるかな?
そんな感じでにけは元気にやっています。久々の活動報告ということもあって、なんだかんだダラダラ書いてしまいましたが、ではまた、そのうちに。
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