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【興奮している =(イコール) 元気 ?】それはちょっと違う

子どもとの生活で

いつもカーテンをあけ放ち、お日さまの光が明るく差し込むのは、

見た目はきれいですが、赤ちゃんや幼児には刺激が強すぎるのです。


時々、幼児教育に関わっている方にも割と言われたことが

「シュタイナー教育は暗い」

というもの💦


室内で遊ぶイメージや

カーテンや布をかけたりするので、

「お日様さんさん」ではないところが

そう感じるようです。


これは結構、深い話だなと思いました。

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「子どもは元気」

「ニコニコ明るいのがイイ子」

という

子どもへの「思い込み」


持っている方も意外に多いですが、

当然、そんなことはありません。


ですが、それ以外に

興奮してはしゃいでいる、大きな声を出している 

これをイコール

元気、と誤解している方が大変多いです。


興奮は、元気ではありません。


逆に

落ち着いている、静かにしているのを

イコール

暗い、と解釈する人も。


そんなことは全然なくて、

静かに落ち着いて幸せを全身で感じていることもあるわけです。


大人だったらあたりまえのことが

子どもだと

うまく伝わりません。


子どもでも同じなのです。


シュタイナーの幼稚園やサークルでも

沢山の外遊びをしますが、

にぎやかで興奮させるような要素を取り入れないので、

「きゃ~」「わぁわぁ」のような

叫び声を出して走り回ることはあまりありません。


落ち着いた遊びの中で、

自分らしく楽しみを発見させてあげれば、

子どもは心から満足できます。


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