5月24日/子ども時代に理解できないとしても真理を聴く意味がある
"さて、わたしは生徒のみなさんがいるこの場で、
みなさんの愛する先生にも
いくつかのことをお話ししておきたいと思います。
みなさんはまだ理解できないかもしれませんが、
わたしはみなさんにも
これからお話することを聞いてもらいたいのです。
みなさんの先生は、ヴァルドルフ学校のために
とても熱心に仕事をしてきました。
わたしはみなさんの先生一人一人と握手したいと思います。
まず最初に、モルト夫妻と握手したいと思います。
それはモルト夫妻がこのヴァルドルフ学校を
つくってくださったことに対して、
またモルト夫妻のおかげで、
わたしたちがこれほどまでに苦しんでいる人類のために
重要なことをしようとすることが可能になったことに対して、
感謝の気持ちを表したいからです。
愛するみなさん、すでにお話ししたように、
今わたしは先生たちに語りかけています。
しかし、愛するこどもたち、
みなさんもこの話を聞いてかまわないのです。
いつの日か、みなさんが
わたしの話を思いだすときが来るかもしれません。"
<<シュタイナー先生、子どもに語る>>
【無料講座プレゼント】3つのやる気アート思考術
子どもたちの教育やサポート、すべての人が「自分らしく輝ける」社会の未来を描けるよう、活動していく資金とさせていただきます。