2月18日/「わたし」という人格は肉体とは別にある
"アストラル体の組織を通して生じる第一の経験、
つまり、瞑想、集中等の作用として生じる最初の体験は、
感情体験であるということができます。
それは、自らの内に進行する、
私たちの人格の完全に意識的な分裂、というのが
最も当たっていると思われます。
このような体験を持った瞬間、
「今、私は二つの人格に分かれた。
私はあたかも鞘に収めた刀のようなものである。
以前の私は鞘に収まった刀ではなく、
刀と鞘が一かたまりになっていた。
私は肉体と一体のように感じていた。
今、私は確かに肉体という鞘の中に納まってはいるが、
この私という刀は肉体という鞘とは別の存在なのだ」
ということができます。
確かに自分は肉体の中にあるけれども、
肉体と癒着してはおらず、
肉体と一つのものではないと感じるのです。
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ですから、この第一の体験は
感情体験であると強調しなければなりません。"
<<西洋の光の中の東洋>>
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