4月1日/歯の生えかわり前の子どもは環境を模倣する
"さて、体、魂、霊は人間の頭の中で
実に不思議な結びつきを示しています。
私たちの頭は体として非常に完成されており、
その中には、はっきりと夢見る魂と、
まだ眠っている霊とが存在しているのです。
子どもの発達過程はこの事実と不可分の関係にあります。
歯が生え変わるまでの子どもは、
周囲の環境の中に認めるものをすべて模倣しようとしますが、
そうできるのは、頭の霊がまだ眠っているからなのです。
子どもの頭の霊は、体の外に出ています。
環境の中にいるのです。
いつでも眠っている時の人間の霊的・魂的な部分は、
体の外にいるのです。
子どもの眠れる霊と夢見る魂とは、頭の外におります。
ですから子どもは周囲の環境の中におり、
周囲のものたちと共に生きています。
だからこそ子どもは模倣する存在なのです。"
<<教育の基礎としての一般人間学>>
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